子鉄くんママ36ぷらす3座席のおすすめが知りたい!
36ぷらす3の座席で海側席は、月曜日は進行方向左側、その他の曜日は進行方向の右側が海側になるルートが多いです。
こちらの記事では「36ぷらす3座席のおすすめ5選!進行方向と海側席はどこ?」と題して、36ぷらす3の座席についてやドレスコード、曜日別のルートを紹介しています。
36ぷらす3座席のおすすめ5選!
36ぷらす3の座席のおすすめは下記の5選です。


景色を楽しめる海側席は「5・6号車の海側窓(①日D席/⑥日A席)」





36ぷらす3では、日によって進行方向が変わるため、座席の海側・山側も変わってきます。
「①(1号車が先頭)」の日はD席側が海側、「⑥(6号車が先頭)」の日はA席側が海側になります。
たとえば、金曜の「黒の路」は鹿児島湾〜おれんじ鉄道沿線の眺めが魅力的。
①日なら5・6号車のD席側、⑥日ならA席側が海沿いにあたります。
ただし、日曜や月曜の運行では、途中の門司港や早岐・肥前浜で進行方向が変わるため、海側を通しで固定するのは難しくなります。
その場合は停車時間やフリースペースなども活用して景色を楽しむのがおすすめです。
「①=D席、⑥=A席」の法則を覚えておくと、迷わず海側の席を指定できますよ。
静かに過ごしたい1人旅なら「3号車の1〜2名個室」か「5号車A席(1人掛け側)」





3号車には1〜2名用の個室が6室あり、扉を閉めて自分だけの空間を作れるのが最大の魅力。
読書や車窓をゆっくり楽しみたい方にはぴったりです。
一方、座席タイプなら5号車のA席側(2+1配列の1列側)は隣席がなく、静かに落ち着いて過ごしやすい構造です。
配列図からもA席側が1人掛けエリアであることがわかります。
すべての席で電源が使え、Wi-Fiも完備されているので、スマホやPCを充電しながら過ごすのにも向いています。
ひとりの時間をゆったり楽しみたい方は、この2つの選択肢で快適に過ごせますよ。
4人のグループ旅なら「1号車の3〜4名個室(畳敷き)」がおすすめ


この個室は畳敷きで、旅館のようにのびのび過ごせる仕様。



プライベート空間なので、会話も気兼ねなく楽しめますし、記念写真を撮るにもぴったりな雰囲気です。
公式サイトでも人気の高い座席と紹介されており、予約は早めが安心。
特に週末は満席になることが多いので、運行カレンダーにあわせて事前のチェックをおすすめします。
ビュッフェで購入した軽食やドリンクを個室に持ち込んで、旅気分を満喫しているSNS投稿も見かけました。
室内はテーブルもあり、軽くシェアして楽しむにもぴったりです。
親しい人たちと笑顔の時間を過ごしたいなら、やっぱり個室が一番ですね。
子連れなら「2号車の3〜6名個室」か「6号車C・D側の前方席」


2号車は個室車両で、3〜6名用の広い空間があります。



畳敷きの案内はありませんが、テーブル付きでゆとりがあり、小さな子どもとのびのび過ごすのに向いています。
一方、6号車のC・D側(2人掛けエリア)は車両の端寄りの位置を選べば乗降口に近く、トイレやデッキにもアクセスしやすいので、急な動きにも対応しやすいです。
SNSでは「3歳の子と6号車でのびのびできた」「ベビーカーも畳まずに個室に置けた」などの投稿もありました。
公共の場で子どもが騒がないか心配…というママパパにも、周囲を気にせず過ごせる個室や前方座席は頼もしい選択肢になりますよ。
カップルの記念日旅なら「3号車の1〜2名個室」か「5・6号車の海側窓席」



個室は2人きりで過ごせる空間で、誕生日や記念日などの特別な時間にぴったり。
落ち着いた内装とテーブルスペースもあり、ケーキやちょっとしたサプライズ演出もしやすい雰囲気です。
また、景色を重視するなら、5・6号車の海側窓席を狙ってみてください。
「①日=D席側」「⑥日=A席側」が海側になるので、事前に運転カレンダーを確認しておくと安心です。
電源やWi-Fiも全席に完備されているので、旅の記録やSNS投稿をその場で楽しむのもアリ。
ゆっくり語らいながら車窓を眺めるひとときは、きっと思い出になりますよ。
静かに景色を楽しむもよし、2人だけの記念時間を大切にするもよし。
どちらの座席も、心に残る旅を演出してくれます。
36ぷらす3のドレスコードや車内マナー
36ぷらす3には、特別なドレスコードは設定されていません。



普段着でOKですが、車内の雰囲気に合わせて清潔感のある服装を心がけると気持ちよく過ごせます。
特に1号車と6号車は畳敷きのため、靴を脱いで入る必要があります。
脱ぎやすい靴にしておくと快適です。
なお、2号車には畳の案内はありません。
全車両にWi-Fiと電源コンセントが整備されていて、スマホやカメラの充電も安心。
3号車にはビュッフェがあり、記念ドリンクやお土産も購入できます。
撮影時は他の乗客が映らないように配慮を。
特に座席エリアや通路では、長時間の撮影や場所取りを避けるのがマナーです。
また、飲食の持ち込みに関しては公式での明記はありませんが、節度を持って楽しむ分には問題ないとされています。
においの強い食べ物などは周囲に配慮を忘れずに。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ドレスコード | 特に指定なし/清潔感があればOK |
| 畳エリア | 1号車・6号車は靴を脱いで入室/2号車は非該当 |
| Wi-Fi/電源 | 全席/全個室に完備 |
| 写真撮影 | 他の乗客への配慮必須/場所取りはNG |
| 飲食 | 節度をもって持ち込みOK/においへの配慮を |
36ぷらす3の月曜日のルートは?
36ぷらす3の月曜限定の「金の路」は、午前と午後でルートが異なる2便制です。
午前便は博多→佐世保、午後便は佐世保→博多のルートになります。
大きな注意点は午後便には個室の設定がないこと。
1〜3号車は車両としては連結されていますが、座席予約はできず、利用できるのは5・6号車の座席のみになります。
また、午前便は「肥前浜」、午後便は「早岐」で進行方向が変わるため、海側がどちらになるかは①/⑥のカレンダー表示を確認するのがベストです。
金の路では海沿いの景色は少なめですが、佐賀や武雄の山々や街並みなど、落ち着いた内陸風景が楽しめます。
週明けのリラックス旅にもぴったりですよ。
午前・午後どちらに乗るかによって座席の選択肢も変わるので、予定に合わせてルートと時刻表を確認してみてください。
| 便 | 区間 | 個室利用 | 進行方向変更 |
|---|---|---|---|
| 午前便 | 博多 → 佐世保 | 可 | 肥前浜・早岐 |
| 午後便 | 佐世保 → 博多 | 不可 | 早岐 |
36ぷらす3の座席に関するよくある質問
36ぷらす3の座席に関するよくある質問をまとめました。
- 海側の席ってどっち側?
-
当日の運転カレンダーで確認できます。
「①(1号車が先頭)」の日はD席側が海側、
「⑥(6号車が先頭)」の日はA席側が海側になります。
運転日は週によって異なるので、JR九州の公式カレンダーをチェックしてから予約するのが安心です。 - 進行方向は途中で変わるって本当?
-
はい、日曜(青の路)と月曜(金の路)では途中駅で進行方向が変わります。
青の路では門司港で、金の路では肥前浜や早岐で入れ替えが行われるため、通しで海側を固定するのは難しくなります。
座席予約時は「①=D席」「⑥=A席」を目安に、進行方向を確認しておくと安心です。 - 子連れでも個室は使えますか?
-
もちろんOKです。2号車には3〜6名で利用できる個室があり、ファミリーやグループにも人気です。
畳の案内はありませんが、テーブル付きでゆったりと過ごせる構造になっています。
靴を脱いでくつろげる畳敷きは1号車(個室)と6号車(座席車)にあります。
小さな子ども連れでも、周囲を気にせず落ち着いて過ごせるのがうれしいポイントです。 - 2人で並んで座りたいときは?
-
5号車と6号車の2人掛け席(C・D列)がおすすめです。
座席配列は2+1の3列構成で、C・D列側がペア席になっています。
進行方向カレンダーを確認して、海側(①日=D席/⑥日=A席)を指定すると、絶景も同時に楽しめますよ。
36ぷらす3の予約方法についてはこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。


まとめ:36ぷらす3座席のおすすめ5選!進行方向と海側席はどこ?
こちらの記事では「36ぷらす3座席のおすすめ5選!進行方向と海側席はどこ?」と題してまとめました。
36ぷらす3で素敵な旅を楽しむには、座席選びがとても大切です。
特に「海側の景色を見たい」「子連れで快適に過ごしたい」「記念日をゆっくり楽しみたい」など、目的によって最適な席は変わってきます。
この記事で紹介した「①日=D席側/⑥日=A席側」の海側の法則や、個室の種類・配置、月曜日午後便の注意点などを押さえておけば、予約もスムーズになりますよ。
下の表に、目的別のおすすめ座席を簡単にまとめました。
予約の際に「号車」「席の記号」「進行方向カレンダー(① or ⑥)」をチェックして、自分にぴったりの席を選んでみてくださいね。
| 目的 | おすすめ座席 | 補足ポイント |
|---|---|---|
| 海の景色を楽しみたい | 5・6号車の海側窓席 ①日:D席/⑥日:A席 | 進行方向カレンダーで①or⑥を確認 |
| 静かに過ごしたい1人旅 | 3号車の1〜2名個室 または5号車のA席 | 個室は静かで安心/A席は隣席なし |
| 4人グループでゆったり | 1号車の3〜4名個室(畳) | 靴を脱いでのんびり過ごせる |
| 子連れで安心して乗りたい | 2号車の3〜6名個室 または6号車C・D列前方 | 個室は移動も安心/前方席はトイレ近く |
| カップルの記念日旅 | 3号車の1〜2名個室 または海側の窓席 | 特別感と景色の両立が◎ |
