「はやぶさの座席、子連れならどこがおすすめなの?」
長期連休などで東北新幹線はやぶさでおでかけを考えているけど、子連れにおすすめな座席はどこか気になっている方もいるのではないでしょうか。
結論をお伝えするとはやぶさの座席で子連れにおすすめなのは「5号車・6号車の1番席、または1号車の先頭席」です。
3歳の子鉄を育てる筆者が、子連れにおすすめな座席やベビーカーの利用についても詳しく解説していきます。
こちらの記事では「はやぶさの座席のおすすめは?子連れでベビーカーOKの車両や荷物置き場を紹介」と題してまとめていきます。
- はやぶさの座席のおすすめは?子連れで失敗しない選び方
- はやぶさの座席でのベビーカーの利用方法は?
- はやぶさ5号車は狭い?子連れには不向き?
- はやぶさ座席表!荷物置き場がある号車はどこ?
- はやぶさの1号車がおすすめな理由は?
はやぶさの座席のおすすめは?子連れで失敗しない選び方
はやぶさの座席で子連れにおすすめなのは5号車・6号車の1番席、または1号車の先頭席です。
子連れで新幹線はやぶさに乗るなら、「座席選び」が快適な旅を左右します!
おすすめは、5号車・6号車の1番席、または1号車の先頭席です。
その理由は、多目的室やトイレが近く、静かで設備的にも子どもに優しいから。
我が家は息子が3歳のとき、5号車の1番A席を利用しました。
前に座席がないから、お絵かきしてもお弁当を広げても余裕がありましたし、子どもが足で前を蹴る心配がなくて安心!
結論として、「端の席+設備が近い車両」を選べば、子連れ旅は断然ラクになります!
はやぶさの座席でのベビーカーの利用方法は?
基本的にベビーカーは通路で展開したまま使用することはできません。
はやぶさにベビーカーを持ち込む場合、基本的には畳んで持ち運ぶことが前提になります。
なぜなら、通路が広くないため展開したままだと通行の妨げになってしまうからです。
たとえば私が利用した際は、最後部座席の後ろのスペースに畳んだベビーカーを置きました。
そこなら他の乗客の邪魔にならず、自分の目の届くところに置けて安心でした。
ポイントは、1番または最後部座席を事前に予約すること。
これだけでベビーカー利用がスムーズになりますよ!
はやぶさでベビーカー利用に適した車両と座席位置
はやぶさでベビーカー利用時にベストな車両は、「5号車・6号車」「1号車の最後列」です。
理由は以下の通りです。
- 多目的室が近くて便利(授乳・おむつ替え)
- トイレ・荷物置き場も近く、出入りしやすい
- 他の子連れ家族が多く、気兼ねなく過ごせる
特に、5号車の1番A~C・6号車の1番D~E席はベビーカー&キャリー持ちには最高です!
うちの3歳児も多目的トイレを安心して利用できたのが印象的でした。
はやぶさにベビーカー持ち込み時の注意点
ベビーカーを持ち込むときの注意点は以下の通りです。
- 車内では必ず畳んで通路を塞がないように
- 荷物置き場を使うときは他の荷物と調整が必要
- デッキ利用は混雑・他人の妨げにならないよう配慮
特に、乗り降りの際は素早く動けるよう準備しておくと良いです。
我が家では、息子のリュックにおやつとおもちゃを入れて、息子にリュックを持ってもらっています。
これだけでも乗車時のストレスがぐっと減りますよ。
ベビーカーがあるときのはやぶさの予約方法
予約時には、以下の方法で「ベビーカーOKな席」を確保しましょう!
方法 | ポイント |
---|---|
みどりの窓口で直接相談 | 多目的室・荷物スペース近くの席を確保できる |
えきねっと(オンライン予約) | 「車端部席(1番席・最後部)」を狙うと◎ |
JR東日本の電話窓口 | ベビーカー同伴であることを伝えると丁寧に案内してくれる |
特に、「1号車」「4号車」「6号車」の端っこ座席はベビーカー持ちに人気。
人気席は早めの予約が必須ですので、1ヶ月前の発売開始日にチャレンジしましょう!
はやぶさ5号車は狭い?子連れには不向き?
はやぶさ5号車が狭く感じるのは「車椅子対応席」や「多目的トイレ」などの設備があるため、他の号車に比べて座席数が少なく空間にゆとりがないからです。
はやぶさの5号車が狭いと感じる一方で子連れや高齢者にとってのメリットもあります。
- 多目的トイレが近い(おむつ替え台付きで、子連れに安心)
- 車椅子ユーザーが安心して利用できる設計
- 介助者や看護が必要な方と一緒に移動しやすい
はやぶさの5号車が「狭い」と感じられるのは、機能性重視の設計によるものです。
▽はやぶさの5号車のメリットとデメリットは下記です。
メリット | デメリット |
---|---|
多目的室・トイレが近い | 通路がやや狭い |
子連れが多く気を遣わない | 荷物置き場の競争率が高い |
車掌室も近く安心 | 混雑時はベビーカー操作に注意 |
我が家では、行きは5号車、帰りは1号車を使いました。
どちらにもメリットがありましたが、子どもが寝やすかったのは1号車かなという印象です。
もし広くゆったりとした座席を希望する場合は、6号車以降の普通車や9号車のグリーン車を選ぶと快適です。
はやぶさ座席表!荷物置き場がある号車はどこ?
はやぶさの荷物置き場がある号車はグランクラスを除く全ての号車の車両端(A〜C席側)に設置


はやぶさの車両端(A〜C席側)に荷物置き場があります。
ただし予約制ではないため乗車後すぐに荷物置き場に荷物を置くことをおすすめします。
はやぶさの指定席に座る場合には、車両端(A〜C席側)に近い座席を予約するとスヌーズに荷物を置くことができますよ!
置き場所 | 対応荷物 | 使いやすさ |
---|---|---|
車両端のラック (A〜C席側) | スーツケース、ベビーカー(畳んで) | ◎(広くて出し入れしやすい) |
座席後ろスペース | ベビーカー、折りたたみ荷物 | ◯(最後部席限定) |
荷物棚 | 小型スーツケース・バッグ | △(重たいと大変) |
はやぶさの多目的室・ベビールームの場所は?
はやぶさの多目的室は5号車と6号車の間にあります。
授乳・着替え・泣いてしまった時の避難場所として最高です。
小さい子がいると、とにかく「静かな場所に逃げられる」ってめちゃくちゃ心強いです。
トイレも近く、おむつ替え台付きの車いす対応トイレがあるので便利でしたよ。
新幹線乗車時は「設備の場所マップ」を事前にチェックしておくのがおすすめです!
⑤グリーン車・グランクラスは子連れにどう?
はやぶさのグリーン車やグランクラスは子連れにはハードルが高い印象があります。
静かで快適なイメージのあるグリーン車やグランクラス。
でも、子連れにはややハードルが高いかも。
- 周囲がビジネス客中心で静寂が求められる
- ベビーカーを置けるスペースが限られる
- 多目的室・広いトイレが遠い
正直、3歳くらいまでのお子さん連れには、指定席で端っこの席を取る方がコスパも安心感も◎だと感じました。
繁忙期に普通車の予約を取ることができず、はやぶさのグリーン車に乗車したことがあります。
普通車だとひじ掛けを上にあげて広く使用できるのですが、グリーン車はひじ掛けを上げることができず、息子・夫・私の三人で2列分の座席を利用したのでとても狭く大変でした。
子連れではやぶさに乗車する際は、静かで快適なのは間違いないけど「泣いたらどうしよう」って、気になってしまうため普通車がおすすめです。
はやぶさの1号車がおすすめな理由は?
はやぶさの1号車は混雑が比較的少なく、落ち着いて過ごしやすいからおすすめです。
はやぶさの1号車は編成の一番端にあるため、静かで落ち着いた雰囲気があります。
さらに、車両が端にあるため、乗降の際に人の流れに巻き込まれにくいというメリットも。
- 1号車は静かめなので、お昼寝中の子どもにも最適
- ドア近くに座れれば、乗り降りがスムーズでベビーカー利用時も安心(ただし、ベビーカー専用スペースはない)
- トイレや多目的室が近い(2号車との間)ので、急なトイレや授乳にも対応しやすい
はやぶさ1号車は音や振動も少なめで、お昼寝タイムにもぴったりの環境となっていますよ。
はやぶさとこまちの連結についてはこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

まとめ:はやぶさの座席のおすすめは?子連れでベビーカーOKの車両や荷物置き場を紹介
こちらの記事では「はやぶさの座席のおすすめは?子連れでベビーカーOKの車両や荷物置き場を紹介」と題してまとめました。
はやぶさの座席についての特徴は下記のとおりです。
はやぶさの子連れにおすすめな座席について | |
---|---|
子連れにおすすめの座席 | 1号車1番A~C席、5号車・6号車の端の席 |
ベビーカー利用に適した車両 | 5号車、6号車(多目的室・トイレ近く) |
荷物置き場の場所 | 1・4・6号車などにあり、早い者勝ち |
5号車の特徴 | 通路はやや狭いが、設備が充実 |
予約のコツ | 端の席(1番・最後部)を早めに予約 |
多目的室の位置 | 5号車と6号車の間 |
グリーン車・グランクラス | 静かだが子連れには気を遣う可能性あり |
子連れにおすすめなはやぶさの座席を探している方の参考になると嬉しいです。
初めての新幹線でも安心して乗れるように、ぜひ今回の情報を活用してみてくださいね。