新幹線でベビーカーをたたまないなら最前列がおすすめという情報がありますが、詳しいこと気になりますよね。

遠出には新幹線がとても便利ですよね!
しかし、小さなお子さんと一緒となるとベビーカーは欠かせないもので新幹線で置き場所に困ったり不安になる親御さんは多くいらっしゃいます。
そこで、今回は新幹線でベビーカーをたたまないなら最前列を選ぶべきという情報について深掘りしてみました!
新幹線でベビーカーを持ち込むのにおすすめな座席は最前列・最後列の座席もしくは特大荷物スペース付き座席となっています。
こちらの記事では「新幹線でベビーカーをたたまないなら最前列がおすすめ!快適な座席3選」と題してまとめていきます。
- 新幹線でベビーカーをたたまないなら最前列がおすすめ!
- 新幹線でベビーカーをたたまないで自由席に乗車できる?
- 新幹線のグリーン車にベビーカーの持ち込みはできる?
- 新幹線でベビーカーはどこに置く?置き場所3選
- ベビーカーを新幹線の足元に置くのは迷惑?
- ワンオペ新幹線ではベビーカー持ち込みがおすすめ!
- 新幹線へのベビーカーの持ち込みは予約不要!
新幹線でベビーカーをたたまないなら最前列がおすすめ!
新幹線車内のスペースが限られた中で、ベビーカーをたたんだりするのは大変ですよね。
最前列ならベビーカーをたたまずそのまま乗車することができるんです!
お盆の帰省の新幹線買えた✌️
最前列ならベビーカーつっこんでこども寝かせながら行ける✌️0歳の内に治療とか帰省で何回も乗るつもりでコンビのスゴカルミニモプラス(幅45cm)買った✌️大人の足元は激狭だけど笑
Xにて上記のポストが確認できました!
新幹線の最前列にベビーカーをたたまずに乗車、お子さんのお顔もしっかり見える位置になっていて便利ですね!
ベビーカーでお子さんが寝ていればそのまま寝かせてあげることも可能です。
ただ、スペースにあまり余裕はなく大人は少し窮屈になってしまうようで、テーブルの使用もできなくなってしまうというデメリットもあります。
ベビーカーをたたまずに快適に新幹線に乗りたい方は、最前列の指定席を早めに予約することをおすすめします!
新幹線でベビーカーをたたまないで自由席に乗車できる?



新幹線でベビーカーをたたまないで自由席に乗車することは禁止されていないため可能です。
ルール上は可能となっていますが、新幹線内が空いているなどの状況でない限り空席にベビーカーを置くことはマナー違反となります。
小さなお子さんがいてのお出かけは大変ですが、自由席でベビーカーが他の座席を占領しないようにするなど他の乗客への配慮は必要です。
混雑状況が不安なときは少し料金が高くなってしまいますが、指定席を予約することがおすすめします。
新幹線のグリーン車にベビーカーの持ち込みはできる?
新幹線のグリーン車にもベビーカーの持ち込みは可能です。
グリーン車でも自由席同様、最前列であればベビーカーをたたまずにそのまま乗車できるようです。
新幹線のグリーン車最前列はベビーカー(メリオ)そのまま入りました🙂🌷おしゃれなミオスと迷ったけど、都心+車移動ありにはメリオぐらいのコンパクトさがちょうど良い☺️残念なのは伊勢丹と直営店限定カラーのコットンホワイトを買ったのに、2023年モデルから定番カラーになったこと🤣
しかし、グリーン車を利用する際は注意点があります。



グリーン車には子ども料金が設定されていないので、座席を利用する場合は大人と同じ扱いになります。
そのため、お子さんもグリーン車の座席を利用する際はお子さんのチケットとして「子どもの乗車券」+「子どもの指定席特急券」+「大人のグリーン料金」が必要となります。
新幹線でベビーカーはどこに置く?置き場所3選
新幹線のベビーカーの置き場所は主に下記の3つが挙げられます。
- 特大荷物スペース付き座席
- 車両の最前列の座席
- 車両の最後列の座席
ベビーカーは大きい荷物で置き場所に困りますが、通路やデッキなどの共用スペースに置くことはマナー違反です。
3つの置き場所について詳しくみてみましょう!
ベビーカーの置き場所①特大荷物スペース付き座席
新幹線でのベビーカーの置き場所1つ目は、特大荷物スペース付き座席です。


特大荷物スペース付き座席とは、新幹線の一部の車両の最後部にある特大荷物スペースが設けられている座席のことです。
特大荷物スペース付き座席のある新幹線 | |
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8両編成「みずほ号」「さくら号」の場合 | 普通車16席 グリーン車4席 |
16両編成「のぞみ号」の場合 | 普通車45席 グリーン車12席 |
16両編成「ひかり号」の場合 | 普通車35席 グリーン車12席 |
16両編成「こだま号」の場合 | 普通車10席 グリーン車12席 |
この座席は、座席の後ろに荷物を置くスペースがあるため大きな荷物がある方や旅行客に人気があります。
こちらの座席を確保することができれば、ベビーカー持ち込みでも置き場に困ることなくゆったりと座ることが可能です。
※山陽新幹線 新大阪~博多間の新幹線停車駅相互発着の列車であって全車自由席または普通車全車自由席にて運転する場合は、「特大荷物スペースつき座席」の設定がありませんので、事前の予約なく特大荷物をお持ち込みいただけます。
引用元:JRおでかけネット
特大荷物に含まれるのは、荷物の3辺の合計が160㎝超え250㎝以内の荷物です。
ベビーカーや車椅子などは特大荷物対象外で160㎝超えでも予約なしでスペースを利用することができますが、ベビーカーを置く場を確実に確保したいのであれば予約することをおすすめします。
ベビーカーの置き場所②車両の最前列の座席
新幹線でのベビーカーの置き場所2つ目は、車両の最前列の座席です。
上記見出しでも紹介しました、車両の最前列の座席にはベビーカーをたたまずに置くことができるスペースがあります。
親御さんの足元が狭くなる等のデメリットはありますが、マナー違反・ルール違反の心配なく置き場所として使用することができます。
最前列であれば前に席がないので、他の乗客のリクライニングの妨げになることもありません。
ベビーカーの置き場所③車両の最後列の座席
新幹線でのベビーカーの置き場所1つ目は、車両の最後列の座席です。
車両の最後列の座席の後ろのスペースにベビーカーをたたんで置くことができます。
最後列の座席の場合は、ベビーカーをたたまずに置くことはできないようです。
新幹線
ベビーカーを置こうと最後列を取るも誰かの荷物が置かれててベビーカー置けず。隣の優しいお姉さんが置かせてくれた
しかし、最後列の後ろに置く場合はリクライニングに影響が出てしまうというデメリットがあります。
もし、他の乗客の方に影響がある場合は一言声をかけてベビーカーの置き場所として使用してよいか許可を取りましょう。
※東海道・山陽・九州・西九州新幹線の一部の新幹線では最後部席が「特大荷物スペースつき座席」となっているため、予約が必要となります。
ベビーカーを新幹線の足元に置くのは迷惑?SNSの声
調べたところ、ネット上にはベビーカーを新幹線の足元に置くことが迷惑という声はありませんでした。
ベビーカーをたたんだ状態で奥行きが40㎝〜45㎝、高さ30㎝〜35㎝であれば上の荷物棚に収納することもできますが、重いベビーカーを持ち上げることが大変だったり、汚れた車輪が逆に周囲に迷惑をかけることもあります。
そこで、ベビーカーをたたんで足元に置くという方法もありますがお母さんたちは、周囲の迷惑になってしまうのではないかと不安になりますよね。
ネット上には、迷惑という声は確認できませんでした。
ベビーカーによって所有者の足元が狭くなってしまうことはありますが、実際に周囲に迷惑がかかることは少ないようです。
しかし、前の席の方のリクライニングに影響してしまう場合がありますので、その際は前の座席の方に一言声をかけておくことをおすすめします。
ワンオペ新幹線ではベビーカー持ち込みがおすすめ!
ベビーカーのメリットは両手が空くことと、荷物はある程度ベビーカーに頼れること、抱っこ紐よりも大人の体の自由が効き、親子互いに負担が少ないことです。
新幹線に乗るには周囲に迷惑をかけないようスムーズな乗車が求められます。
大人の体の自由が効けば、無駄に時間がかかることを避けられ、周囲に迷惑をかけずに乗車することが可能です。
さらに、子どもにとってもいつも使用している馴染みあるベビーカーに乗っていれば安心感に繋がり落ち着いて目的地まで乗車することができます。
新幹線は乗っているだけとは言っても、完全くつろぐことはできないので多少は大人の体にも負担がかかります。
ワンオペ新幹線の際は、ベビーカー持ち込みであれば大人の負担も最小限に抑えられると考えました。
以上のことから、ワンオペ新幹線ではベビーカー持ち込みをおすすめします!
新幹線へのベビーカーの持ち込みは予約不要!
新幹線へのベビーカーの持ち込みの予約は必要ありません。
予約なしでもベビーカーを持ち込むことはできますが、席の確保とベビーカーの置き場所を考えることはとても大変です。
座席も必ず確保できるとは限りませんので、ベビーカーをたたまずに置くことができる最前列の座席を早めに予約しておくことをおすすめします。
まとめ
こちらの記事では「新幹線でベビーカーをたたまないなら最前列がおすすめ!快適な座席3選」と題してまとめてきました。
新幹線の最前列ならベビーカーをたたまずに乗車することができるので、ベビーカー持ち込みの方は最前列がおすすめです。
自由席、指定席にグリーン車全てベビーカー持ち込み可能ですがマナーとルールを守る必要があります。
新幹線でのベビーカーの置き場所確保のために、特大荷物スペース付き座席・車両の最前列の座席・車両の最後列の座席をおすすめしました。
小さなお子さんを連れ、ベビーカー持ち込みで新幹線に乗車するには不安もつきものですよね。
楽しいお出かけや遠方へのご予定にも、こちらの記事がお役に立てたら幸いです。