
ふたつ星4047の座席のおすすめが知りたい!
せっかく観光列車に乗るなら、絶景が楽しめる「海側の席」を確保したいですよね。
ふたつ星4047の座席のおすすめは午前便では進行方向右側、午後便では進行方向左側となっています。
午前便と午後便で海側が逆だったり、1人旅・カップル・ファミリーなど旅のスタイルによってもベストな座席は異なります。
この記事では、ふたつ星4047の座席おすすめを午前便・午後便の進行方向や、目的別にわかりやすく解説しています。
ふたつ星4047の座席を予約する前にぜひチェックしてくださいね!
ふたつ星4047の座席おすすめは?【目的別に比較】


※公式座席表で「※」がついている座席は、景観に配慮が必要な席というサインなので要注意
ふたつ星4047の座席のおすすめは午前便では進行方向右側、午後便では進行方向左側です。
ふたつ星4047では午前便と午後便で海側が変わるうえに、座る位置によって見える景色や居心地が大きく変わります。



午前便なら進行方向右側が海側(有明海)、午後便は左側が海側(大村湾)。
ここを押さえておくと、絶景を逃さず楽しめますよ。
この記事ではふたつ星4047の座席おすすめについて、「絶景を楽しみたい方」「静かに過ごしたい方」「子ども連れ」など、目的別に最適な座席をわかりやすくご紹介します。
一人旅におすすめの静かな座席は?
その理由は、自分のペースで旅を楽しめるうえ、他の乗客との距離感も保ちやすいからです。



特におすすめなのは、3号車のCD列にあるカウンター席。
海に面しているため、眺望も抜群です!
読書をしたり、音楽を聴いたり、気ままに過ごすにはもってこいのロケーションです。
一人で座れる窓側席は限られているので、静かに旅したい方は早めの予約をおすすめします。
カップル向け座席のおすすめはペア席の海側!
理由はシンプルで、並んで座りながら景色を一緒に楽しめるから。
特におすすめは、1号車のAB列(ボックス席)または、2号車「ラウンジ40」のソファ席。



ボックス席なら向かい合っても良し、片側に並んでゆったりするのもアリです。
海を眺めながらのんびりした時間を共有するなら、ぜひ海側の並び席を押さえてくださいね!
ファミリーにおすすめの座席は快適に過ごせるボックス・ベンチ席!
なぜかというと、テーブル付きでお弁当を食べたり、家族で顔を見合わせて過ごせるから。



1号車のボックス席(ABCD列)や、3号車のベンチソファ席などが使い勝手バツグンです。
特に子鉄くんがいるおうちなら、窓が広い席を選べば「ずっと外見ててくれる」ので大助かりです!
自由に動けるラウンジ車両もあるので、途中で飽きた時のお散歩タイムにも便利です!
午前便(有明海コース)の座席おすすめは右側!
ふたつ星4047の午前便(有明海コース)に乗るなら、進行方向の右側がベストです!
なぜなら、博多から長崎方面に向かうこの時間帯では、有明海の広大な海景色がずっと右側に広がっているからです。
車号 | おすすめ座席 | 海側 | 座席タイプ |
---|---|---|---|
1号車 | 5番A、6番A、8番A | 右側(A席) | 一般席・ソファ席 |
3号車 | 1番A、6番A、8番A、9番A、11番A | 右側(A席) | 一般席・カウンター席 |
ふたつ星4047の午前便(有明海コース)で特におすすめなのは、1号車の2番AB列(ボックス席)と、3号車のA列(カウンター席)。



どちらも海側に面していて、景色をたっぷり堪能できます。
この区間では、長洲港〜有明海のあたりが絶景スポットで、潮の満ち引きや遠くの島々まで見える日もあるんです。
午前中は日差しも柔らかく、眺望のコンディションも◎。
カメラを構える方や、子どもと一緒に「見て見て〜!」と盛り上がるにもぴったりな席です!
絶景を楽しめる座席おすすめの位置は?
進行方向の右側が海側になるこのコースでは、右手にどんどん開けてくる有明海の眺めが何よりの魅力です。
特に3号車のCD列は、カウンター式で窓に向かって座るため、遮るものなく海が目の前に広がります。
1号車のAB列はボックス席なので、小さなお子さんと向かい合って座るスタイルにもぴったり。



また、海岸沿いを走る区間では、列車がカーブにさしかかる瞬間に「車両全体と海」の風景が見えて、とても印象的です。
有明海側の席は予約が埋まりやすいので、旅行を計画したら早めの予約が安心ですよ〜!
おすすめ座席番号と座席番号の選び方や注意点
たとえば、1号車の4番AB席や3号車の一部CD席は、窓枠や壁の影響で視界がイマイチ…という声も。
選ぶときは、なるべく「2番・3番」など、車両の中央に近い窓が広めの席を狙うのがポイントです。
また、座席に「※」マークがある場合は景観に配慮が必要な席という印なので、公式の座席図をチェックしておくと安心です。
とくに小さい子ども連れの場合、「座ったまま海が見える高さかどうか」もけっこう大事なんですよね〜!
午後便(大村湾コース)の座席おすすめは左側!
ふたつ星4047の午後便に乗るなら、進行方向の左側=海側の座席を選ぶのが断然おすすめです!
その理由は、大村湾の穏やかな海と夕陽の景色を堪能できるのが、左側の席だからです。
車号 | おすすめ座席 | 海側 | 座席タイプ |
---|---|---|---|
1号車 | 7番D、9番D、10番D | 左側(D席) | ソファ席・一般席 |
3号車 | 2番D、10番D、12番D、13番D | 左側(D席) | 一般席・カウンター席 |
特に3号車のCD列(カウンター席)と1号車のAB列(ボックス席)が人気で、絶景を求める方は必ずチェックしておきたいポジションです。



午後の便では、陽が少しずつ傾いていく時間帯に海の色がどんどん変化していき、それがまた美しいんですよね。
カメラ片手に乗車する方や、ロマンチックな時間を楽しみたいカップルにもぴったりのコースです!
午後便で海景色を楽しめる座席のおすすめは?
特に3号車のCD列はカウンター席で、大きな窓から湾全体を見渡せるつくりが魅力。
夕方になるにつれて海に反射する光がドラマチックに変化していき、まさに写真タイムが止まらない時間帯です!



1号車AB列は家族連れに人気のボックス席ですが、こちらも左側(2番)を選べば大村湾の風景をのんびり楽しめます。
また、窓が大きく設計されている2号車「ラウンジ40」も、好きなタイミングで海景色を楽しむには最適なスポットです!
座席選びに役立つ!絶景スポット通過のタイミングは?
その理由は、大村湾の夕陽がもっとも美しく見える時間帯と、海沿いを走るルートがちょうど重なるからです。



特に「千綿駅」では10分ほど停車するため、ホームから直接海を背景に写真が撮れるベストスポットとなっています。
また、長崎駅出発直後からすでに左手に大村湾が広がり始めるので、進行方向左側の席を確保しておけば、夕方の変化に富んだ風景をじっくり楽しめます。
海側席やカウンター席を確保しておけば、午後便の魅力を存分に味わえますよ。
時間帯 | スポット | 内容 |
---|---|---|
14:53〜15:00 | 長崎駅出発直後 | 左側に大村湾が現れ始める |
16:20〜16:30 | 千綿駅 | 夕陽と海を背景に10分間の停車あり |
〜17:45 | ハウステンボス〜終点 武雄温泉 | 夕暮れの湾景色が進行左側に続く |
なお、千綿駅では海と列車のコラボが撮影できるので、スマホやカメラの準備をお忘れなく!
日によっては夕陽の位置が変わるため、事前に天気アプリで「日の入り時刻」もチェックしておくとより楽しめます。
午後便に乗るなら、海側(左側)×CD列(カウンター席)が特におすすめです。
景色が見えにくい座席はどこ?避けたい番号を紹介
ふたつ星4047で絶景を楽しみたいなら、景色が見えにくい座席は避けるべきです!
なぜなら、窓の位置や構造によって、せっかくの海側でも視界が遮られる席があるからです。
具体的には、1号車4番AB席・3号車最後列CD席・車両連結部付近などが、景色が見えづらい座席として知られています。
乗車後に「思ってたより見えない…」となるのはもったいないので、予約前にしっかり座席番号を確認しましょう。
避けたい座席番号リスト
車両 | 座席番号 | 理由 |
---|---|---|
1号車 | 4番AB | 窓が小さく、柱で一部景色が遮られる |
3号車 | 最後列CD | 窓の位置が後ろに寄っていて視界が狭い |
全車共通 | 連結部付近(通路近く) | 人の出入りが多く落ち着かない |
さらに、公式座席表で「※」がついている座席は、景観に配慮が必要な席というサインなので要注意です。
下記は公式の座席表で「※」がついている座席です。
号車 | 座席番号 | 備考 |
---|---|---|
1号車 | 4番A席・5番D席・6番D席 | 戸袋があり展望が悪い |
3号車 | 1番D席・2番D席・3番A席・4番A席・13番D席・14番D席 | 戸袋があり展望が悪い |
景色を楽しむためには、できれば2〜3番あたりの中央寄りの席を選ぶとベター。
私も調べていて「この席は失敗しそう…」という口コミをいくつも見かけました。
せっかくの旅なので、ベストポジションを選びたいですよね!
【目的別】ふたつ星4047の座席おすすめ早見表
目的別にふたつ星4047のおすすめの座席をまとめみました。
時間帯/目的 | おすすめ座席 | 理由・特徴 |
---|---|---|
午前便(有明海) | 1号車AB列、3号車CD列(右側) | 進行方向右側が海。広大な有明海の絶景が広がる |
午後便(大村湾) | 1号車AB列、3号車CD列(左側) | 進行方向左側が海。穏やかな大村湾と夕陽が美しい |
一人旅 | 3号車CD列(カウンター席) | 静かで落ち着く。窓に向かって座れる |
カップル | 1号車AB列(ペアボックス席) | 並んで海を眺められる。会話も弾む |
ファミリー | 1号車ボックス席、3号車ベンチ席 | 子どもと向かい合って座れる。荷物も置きやすい |
避けたい座席 | 1号車4番AB、3号車後方CD、連結部 | 窓が狭い・景色が遮られる・人通り多い |
この早見表を参考にすれば、「どこを予約すべきか」がすぐにイメージできます!
便 | 進行方向 | 海側 | おすすめ座席(海側) |
---|---|---|---|
午前便(博多 → 長崎) | 右向き | 右側 |
1号車:AB席(ボックス席) 3号車:CD席(カウンター席) ※AB席・CD席どちらも右側が海側です |
午後便(長崎 → 博多) | 左向き | 左側 |
1号車:AB席(ボックス席) 3号車:CD席(カウンター席) ※AB席・CD席どちらも左側が海側になります |
旅行スタイルや時間帯に合わせて、最適な座席を選んでくださいね〜♪
よくある質問Q&A:ふたつ星4047の予約や進行方向の向きも解説
「ふたつ星4047の座席を予約したいけど、進行方向や海側ってどうなってるの?」
「人気の席はすぐ埋まるの?」など、予約前に気になることも多いですよね。
ここでは、ふたつ星4047の座席選びに関してよくある質問をQ&A形式でまとめました。
はじめて予約する方や、景色をしっかり楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Q1:進行方向ってどっち向き?座席選びに関係ある?
この進行方向の違いが、座席選びにはとても重要です。



ふたつ星4047は、午前便と午後便で進行方向が真逆になります。
これにより、海の見える「海側の席」も変わってしまうのです。
具体的には、午前便(博多→長崎)は進行方向の右側が海(有明海)に面しており、午後便(長崎→博多)は左側が海(大村湾)になります。
絶景を楽しみたい方は、「乗る便の方向」と「海側の位置」を事前に確認してから予約するのがおすすめです!
Q2:景色がいい席って埋まりやすいの?



乗車1ヶ月前の午前10時に全国のみどりの窓口などで発売開始されるので、予約はお早めに!
また、「どの席が空いているか」も駅窓口や電話で聞けば丁寧に教えてくれますよ。
景色重視の方は、迷わず発売日に動くのがおすすめです。
Q3:景色が見えない席だったら楽しめない?
2号車の「ラウンジ40」は自由に行き来できる共有スペースなので、座席から見えにくくても移動して絶景を楽しめます♪



また、食事や車内販売、沿線ガイドの放送なども魅力的で、五感で楽しめる旅になります。
もちろん「ベストな席」は目指したいけど、「外れ席」でもちゃんと楽しいのがふたつ星4047の魅力です!
ふたつ星4047の予約のコツや予約が取れない時の対処方法はこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。
まとめ:ふたつ星4047の座席おすすめを完全ガイド!
こちらの記事では「ふたつ星4047の座席おすすめは?絶景の海側を完全ガイド!」と題してまとめました。
ふたつ星4047の座席選びは、旅の満足度に直結します!
午前便と午後便で「海側」が変わるのを押さえておくと、ベストな眺望を逃しません。
目的や人数に応じた座席選びをすることで、ぐっと快適に旅が楽しめますよ。
時間帯/目的 | おすすめ座席 | ポイント |
---|---|---|
午前便(博多→長崎) | 右側(1号車AB列、3号車CD列) | 有明海の絶景が続くコース |
午後便(長崎→博多) | 左側(1号車AB列、3号車CD列) | 大村湾と夕陽の眺めが魅力 |
一人旅 | 3号車カウンター席(CD列) | 静かで景色も楽しめる |
カップル | 海側ペア席(1号車ボックス) | 並んで絶景を満喫できる |
ファミリー | ボックス席やベンチ席 | テーブルありで子連れに便利 |
避けたい座席 | 1号車4番AB、連結部付近 | 窓が狭い、視界が遮られる可能性あり |
「絶景を見たいけど予約に迷う」という方は、まずこの記事の表を参考に座席番号を決めてみてくださいね。