やくも座席おすすめ4選!景色・子連れ・グリーン車まで目的別に紹介

やくも座席おすすめ5選!景色・子連れ・グリーン車まで目的別に紹介

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子鉄くんママ

やくもの座席のおすすめが知りたい!

この記事では、やくもの座席を目的別におすすめの座席をわかりやすく解説しています。

景色を楽しみたい方、子ども連れで快適に過ごしたい方、静かに旅したい一人旅の方まで、それぞれにぴったりの席を選べるようにまとめました。

やくもの車両編成や揺れにくい位置、グリーン車・セミコンパートメントの特徴や選び方まで、はじめてのやくも乗車でも安心できるよう丁寧にまとめています。

わたし自身、鉄道が大好きな3歳の息子といつかやくもに乗るのを楽しみにしていて、その準備として徹底的にリサーチした内容をギュッと詰め込みました。

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目次

やくも座席おすすめ4選!下り・上り・景色・子連れの目的別

やくもの座席のおすすめは下り・上り・景色・子連れの目的別で下記の4つです。

おすすめの目的おすすめの号車おすすめの座席位置理由・特徴
①下り(岡山→出雲市)で快適に過ごしたい4号車中央付近・D席(進行方向右側)静かで揺れが少なく、宍道湖の車窓が楽しめる
②上り(出雲市→岡山)で快適に過ごしたい1号車(グリーン車)中央付近・A席(進行方向右側)静けさと高い快適性、山や田園風景の車窓
③海・湖の景色を楽しみたい下り:2〜4号車
上り:2〜4号車
下り:D席(進行右側)
上り:D席(進行左側)
宍道湖が車窓に広がる絶景スポット
④子ども連れで快適に過ごしたい3号車指定なし(設備利用が主)多目的トイレ・フリースペース・多目的室があり安心

やくも号に乗る前に、どの席に座るかをちゃんと考えておくと、旅の楽しさがぐっとアップします。

今回はやくもで「景色を楽しみたい」「子ども連れで快適に過ごしたい」など、それぞれの目的にぴったりのおすすめ座席を紹介していきますね。

やくも座席おすすめ①下り(岡山→出雲市)で快適に過ごせる座席は?

やくも座席のおすすめについて
引用元:JRおでかけネット

岡山から出雲市へ向かう下り列車で、落ち着いて快適に過ごしたいなら、4号車の中央付近・進行方向右側のD席がベストです。

新型やくも273系が4両編成で運行される場合、1号車がグリーン車、2〜4号車が普通車指定席という構成になります。

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なかでも4号車は最後尾にあたるため、前方車両ほど人の乗り降りが少なく、静かに過ごしやすいのが特徴です。

また、車両の中央あたりは揺れが少ない位置で、振り子式特急特有の横揺れも感じにくくなります。

読書やお仕事、ゆっくりと車窓を楽しむ旅にぴったりの座席位置といえます。

進行方向右側のD席を選べば、出雲市に近づくにつれて宍道湖の雄大な風景が窓いっぱいに広がってきます。

座席は2+2の配列ですが、クッション性が高く、リクライニング角度も大きめで、長時間の乗車でも疲れにくい設計です。

個人的に、子どもと一緒でも自分の時間を確保できそうな静けさが魅力だなと感じます。

人の出入りも控えめなので、落ち着いて過ごしたい方にはとてもおすすめの車両と座席位置です。

やくも座席おすすめ②上り(出雲市→岡山)で快適に過ごせる座席は?

引用元:JRおでかけネット

出雲市から岡山へ向かう上りの列車で、静かで快適に過ごしたいなら、1号車の後方付近がとてもおすすめです。

新型やくも273系の4両編成では、1号車がグリーン車に設定されています。

2+1のゆったりとした座席配列で、座席そのものの快適性がとても高いです。

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上り(出雲市→岡山)では1号車は編成の最後尾になるため、他の車両よりも乗降の人の流れが少なく、静けさを保ちやすいのが大きなポイント。

特に上り列車は、後方になるこの1号車が穴場のような存在です。

進行方向右側にあたるC席からは、車窓に広がる山の景色や田園風景を楽しむことができて、旅気分もぐっと上がります。

グリーン車にはフットレストも完備されていて、移動中も自分時間を充実させられる設備が揃っています。

やくも座席おすすめ③海の景色を楽しむなら進行方向右側の窓側席!

海や湖の景色を満喫するなら、進行方向の右側の窓側席が一番のおすすめです。

まず下り(岡山→出雲市)では、2号車〜4号車のD席(窓側)が進行方向右側。

ここからは、米子〜松江〜宍道あたりで車窓いっぱいに宍道湖が広がります。

タイミングがよければ、夕方に湖面がオレンジに染まる景色に出会えることも。

子どもと一緒に「うわぁ~きれいだね!」と話しながら過ごす時間は、本当に特別な旅の思い出になります。

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普通車の中でも3号車・4号車の中央あたりのD席なら、人の出入りも少なく、景色に集中できてとてもおすすめです。

一方、上り(出雲市→岡山)の場合は進行方向左側のD席側(窓側)になります。

こちらも同様に、松江〜米子間で宍道湖の眺望が楽しめます。

帰り道にのんびりと外を眺めながら、旅の余韻を感じるにはぴったりの席です。

なお、新型やくも273系は座席の窓が大きめに設計されていて、景色がしっかり見渡せるのも魅力。

旅行中に車窓からの景色を大切にしたい方や、初めての「やくも」に乗る方にとって、この座席選びは旅の満足度を大きく左右します。

どちらの方向でも、景色重視なら進行方向右側をしっかり押さえておくと、思い出に残る車窓時間が過ごせますよ。

やくも座席おすすめ④子連れ向けの座席は3号車!

引用元:JRおでかけネット

子連れで「やくも」に乗るなら、断然おすすめなのが3号車です。

なぜなら、3号車には小さな子ども連れにうれしい設備がぎゅっと詰まっているからです。

まず注目したいのは、ベビーシートやベビーチェア付きの多目的トイレがあること。

多目的トイレ

やくも座席おすすめ(多目的トイレ)について
引用元:JRおでかけネット

おむつ替えやちょっとしたお世話に、場所を探す必要がないので安心感が段違いです。

そして、私がすごくいいなと思ったのが「フリースペース」の存在。

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これは小さな個室のような空間で、座席に縛られず、子どもと一緒にちょっと休憩できる場所なんです。

フリースペース

やくも座席おすすめ(3号車のフリースペース)について
引用元:JRおでかけネット

扉はなく、気軽に出入りできる雰囲気で、ちょっとぐずった時や気分転換にもぴったり。

さらに、授乳などで個室が必要なときには「多目的室」も用意されています。

多目的室

やくも座席おすすめ(多目的室)について
引用元:JRおでかけネット

ここは完全な個室空間で、周りを気にせず静かに過ごせるのがうれしいポイント。

子どもと一緒に乗ると、座席以外の空間がどれだけ快適かってすごく大事ですよね。

3号車はそういった親子の余裕をくれる、とてもありがたい車両だなと感じました。

小さな子を連れての旅でも、のびのびと過ごしたいママ・パパにぴったりの車両、それが3号車です!

やくも273系の座席タイプ別おすすめポイントは?

どれを選ぶかによって、旅の過ごし方が大きく変わってきます。

座席タイプおすすめの座席位置特徴・おすすめポイント
普通車指定席(2〜4号車)3号車または4号車中央付近揺れが少なく静かな環境。窓から景色もよく見え、子連れや一人旅でも安心して過ごしやすい。
グリーン車(1号車)運転室近く・1人で利用ならC席2+1のゆとりある配列。静かで広く、読書や仕事も快適。設備も上質で特別感を味わえる。
セミコンパートメント(1号車)ボックス席(11〜14番)個室風でカップルやグループに最適。対面式で会話がしやすく、旅の思い出作りにも向いている。

この見出しでは、それぞれの特徴とおすすめポイントをしっかり解説していきます。

やくものおすすめ座席①普通車指定席では「3号車の窓側A・D席」がおすすめ

やくも座席のおすすめ(普通車指定席)について
引用元:JRおでかけネット

やくもの普通車指定席を利用するなら、中央寄りの号車がおすすめです。

やくもの中央寄りの号車は静かさや安定感があると言われています。

やくも号の場合、3号車が編成の真ん中あたりで、振り子式特有の揺れを抑えられます。

そのうえ、窓側のA席またはD席を選べば、車窓の景色もバッチリ楽しめます。

シートピッチも新幹線並みに広く、リクライニングやコンセント、ドリンクホルダーも完備されているので、普通車でも十分快適に過ごせます。

子鉄くんママ

コスパも良く、気軽な家族旅行や一人旅にぴったりですね。

私も実際に座席表を見てみましたが、3号車のD席なんて、景色も揺れにくさも静けさも全部そろっていて、まさに穴場だなと感じました。

やくものおすすめ座席②グリーン車ではC席がおすすめ

やくも座席のおすすめ(グリーン車)について
引用元:JRおでかけネット

移動中もラグジュアリーに過ごしたいなら、やっぱりグリーン車は外せません。

中でも2+1の配列になっている「1列側」のC席は、隣に誰もいない特別な空間です。

ひとり時間を満喫したい方や、周りを気にせずリラックスしたいときに最適です。

大きめのシートにはフットレストや広々テーブル、ひじ掛けにはコンセントもついていて、快適度は文句なし。

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景色もC席なら、抜群の眺めが楽しめます。

私も「子連れだとちょっと贅沢かな?」と思いつつ、移動中にゆっくりした時間を過ごせるなら一度は試してみたいと思いました。

やくものおすすめ座席③セミコンパートメントでは4人用を3人で使うのがベスト

やくも座席のおすすめ(セミコンパートメント)について
引用元:JRおでかけネット

家族やグループ旅行なら、セミコンパートメントがとっても便利です。

向かい合わせのボックス席は、まるで個室のようなプライベート空間。

フラットにして足を伸ばしたり、小さな子がごろんと横になったりできるのも魅力です。

子鉄くんママ

2人用は少し狭くて、テーブルの脚が邪魔になることもあるので、できれば4人用を3人でゆったり使うのがちょうどいいと思います。

1号車にあり、予約は2名以上から可能です。

※セミコンパートメント(指定席)は、4人用席は3人以上でご利用の場合に発売します。
また、2人用席は2人でご利用の場合に発売します。

引用元:JRおでかけネット

セミコンパートメントにはテーブルがあるのでちょっとした読書やお絵かきもできます。

私も息子と一緒に「秘密基地みたいで楽しそうだね〜」って言いながら画像を見ていたんですが、本当に子どもウケは間違いなしだと思います。

静けさ重視の方には向かないですが、家族でにぎやかに過ごすにはぴったりの空間ですね。

まとめ:やくも座席おすすめ4選!下り・上り・景色・子連れの目的別

こちらの記事では「やくも座席おすすめ4選!景色・子連れ・グリーン車まで目的別に紹介」と題してまとめました。

項目おすすめ内容
下り(岡山→出雲)で快適な席4号車の中央付近・進行方向右側のD席
上り(出雲→岡山)で快適な席1号車の後方付近
子連れ向け多目的トイレやフリースペースがある3号車
グリーン車で最良の席1号車C席(1列側)
景色重視普通車指定席ではD席・グリーン車ではC席
揺れにくい席中央号車の真ん中席

下りと上りで景色の見え方が変わることや、グリーン車・セミコンパートメントの使い分け、揺れにくさなど、初めてのやくも乗車でも役立つ情報を詰め込んでいます。

やくもでの旅行を計画する際は、車両編成や座席表をじっくり確認して、ぴったりの座席を選んでくださいね。

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