
イーストアイとドクターイエローどっちがレアか気になる!
イーストアイとドクターイエロー、どっちがレアか気になっている方もいるのではないでしょうか。
結論から言えば、ドクターイエローよりもイーストアイの方が圧倒的にレアなんです。
この記事では、イーストアイとドクターイエローの違いや見られる確率、そしてママ目線での体験談を交えて、どちらが本当にレアなのかをわかりやすくまとめました。
「なぜイーストアイは不人気なの?」そんな疑問にも、しっかり答えています。
イーストアイとドクターイエローどっちがレア?
イーストアイの方が、ドクターイエローよりも確実にレアです。
見た目のインパクトや知名度ではドクターイエローが有名ですが、遭遇の難しさはイーストアイが圧倒的。



走行日も路線も非公開なうえに、東北・上越・北陸・北海道・秋田・山形といった広い範囲を走るため、見つけるのが本当に難しいんです。
一方、ドクターイエローは東海道・山陽新幹線内で走行し、目撃情報も多め。
どちらもレアですが、「出会えた感動の大きさ」でいえば、イーストアイの方がずっと特別です。
イーストアイのレア度は?
鉄道ファンの中でも「幻」と呼ばれるイーストアイ。
なんと編成は1本のみで、しかも走行日は完全非公開。
狙って見ようとしても、なかなか遭遇できません。



JR東日本の広大な管轄内を縦横無尽に走るため、「いつ・どこで・どの線区を走るか」が読めないのがレアな理由のひとつ。
撮影できた人は運がいいどころか、奇跡レベルとも言われてるんですよ。
②ドクターイエローのレア度は?
黄色い見た目と幸せの新幹線という愛称で知られるドクターイエロー。
こちらも走行日は非公開ですが、SNSやファンサイトで予測が飛び交い、目撃報告も定期的にあります。



運行範囲が東京〜博多と決まっているため、見られる地域が限定されている分、張って待てば会える可能性もあります。
子どもに大人気のドクターイエローですが、実はイーストアイより見やすい存在だったりするんです。
我が家も「黄色いの見たい!」ってよく言われますが、東京へ旅行中にタイミングよく遭遇することができました。
それでも大興奮でした♪
イーストアイとドクターイエローの違いはどこ?
イーストアイとドクターイエローの違いは下記の5つです。
- 運行区間の違い
- 車両の構造や速度
- 使用目的の違い
- 編成数や所属会社
- 検測方法と装備の違い
両方とも新幹線ドクターですが、実はまったく別物です。
①運行区間の違い
イーストアイはJR東日本が運行し、東北・上越・北陸・北海道・秋田・山形新幹線まで対応します。
一方ドクターイエローはJR東海・JR西日本が保有し、東海道・山陽新幹線専用です。
地域によっては、どちらか片方しか見られないという事情もあります。



関東だと両方のエリアに属するので、どちらにも出会えるチャンスがあるのはありがたいですね♪
②車両の構造や速度
イーストアイはE3系ベースで、全体的にシンプルな見た目で、ドクターイエローは700系がベースで、目立つ黄色が特徴的です。



どちらも営業運転の新幹線と同じ速度で走るので、見逃さないように注意が必要!
うちの子はイーストアイを見ると「これ本当に新幹線なの?」とちょっと不思議そうにしてました。
③使用目的の違い
どちらも検測車ですが、イーストアイはレールや架線、信号などの状態をより詳細に測る高精度タイプ。
ドクターイエローも点検装置を搭載していますが、どちらかというと走行チェックや総合的な安全確認が中心です。



役割が少し異なるため、両方とも必要な存在なんですね。
「お医者さんでも内科と整形外科みたいに専門が違うのかも」って勝手に思ってます。
④編成数や所属会社
イーストアイはJR東日本に所属し、1編成のみ。
ドクターイエローはJR東海とJR西日本でそれぞれ1本ずつ保有し、計2編成あります。



この本数の少なさが、イーストアイのレア度を一層引き上げている理由のひとつです。
単純な確率でいっても、出会える可能性はイーストアイの方が低いんですね。
⑤検測方法と装備の違い
イーストアイは屋根上・車体下・車内に至るまでさまざまな検測機器を搭載し、数ミリ単位でトラブルの兆候を探します。
ドクターイエローも同様にパンタグラフや車体の揺れ、電気信号の異常などをチェック。



でもやっぱり、装備の密度や検測精度ではイーストアイがやや上とも言われています。
これ、見た目の地味さとは裏腹にすごいスペックなんですね!
イーストアイが不人気なのはなぜ?
イーストアイが不人気と言われる理由は下記の5つが考えられます。
- 名前やデザインの地味さ
- 運行情報の非公開性
- 目撃情報の少なさ
- イベント露出の違い
- SNSやメディアでの扱い
①名前やデザインの地味さ
名前のインパクトでは「ドクターイエロー」の圧勝かもしれません。



知らないと普通のE3系と間違える人も多いはずです。
もっとアピールすれば人気出るのに!って思っちゃいます。
②運行情報の非公開性
ドクターイエローはSNSで予測情報が出回ることもありますが、イーストアイに関しては完全に運頼み。
そのぶんファンの間では幻感が強まり、マニアックな人気を得ています。
③目撃情報の少なさ
だから鉄道に詳しくない人にはあまり知られていないんです。
知ってるとちょっと「通」っぽいですね!
④イベント露出の違い
イーストアイはほとんどが「ガチ鉄」向けの情報ばかりでドクターイエローはプラレールや写真集、各種グッズも豊富。
もうちょっとグッズとか出てくれたら、子鉄ママとしてはありがたいんですけどね。
以前、イーストアイのプラレールは販売されていましたが、現在新品の販売はなく中古のみとなっています。
⑤SNSやメディアでの扱い
ドクターイエローは「見たら幸せになれる」と言われ話題になりやすいですが、イーストアイはそれがないぶんどうしても拡散力に欠けてしまいます。
でもそれが逆に、知る人ぞ知る存在としてファンに大事にされてる理由かもしれませんね。
まとめ:イーストアイとドクターイエローどっちがレア?
こちらの記事では「イーストアイとドクターイエローどっちがレア?違いについても」と題してまとめました。
項目 | East i(イーストアイ) | ドクターイエロー |
---|---|---|
所属 | JR東日本 | JR東海・西日本 |
運行日 | 非公開 | 非公開 |
走行頻度 | 月3回程度 | 月2〜4回程度 |
レア度(出会える確率) | 推定0.01〜0.05% | 推定0.1〜0.3% |
イーストアイとドクターイエローはどちらも新幹線ドクターですが、出会える確率でいえばイーストアイの方が圧倒的に低く、超レア車両です。
走行情報の秘匿性や編成数の少なさ、見た目の地味さゆえに知られていない存在ですが、知れば知るほど魅力的な一台。
鉄道イベントや目撃SNSをチェックしつつ、ぜひ親子で出会いの奇跡を狙ってみてくださいね。