子鉄くんママにちりんの座席のおすすめが知りたい!
にちりんの座席のおすすめが気になっている方もいるのではないでしょうか。
結論として、にちりんの座席で海側なのは博多→宮崎方面では左側(A席)、大分→博多方面では右側(D席)になることが多いです。
| 目的・シーン | おすすめ座席 | 理由 |
|---|---|---|
| 景色を楽しみたい | 進行方向の海側A席またはD席 | 日向灘の海が見えることが多い(進行方向を事前に確認) |
| 子連れで快適に過ごしたい | 車両中央付近の通路側(B/C席) | トイレに近く、通路へ出やすい |
| 静かに過ごしたい1人旅 | 指定席号車の中央AまたはD席 | 揺れが少なく、人の出入りも少ない静かな位置 |
| カップル旅行 | 海側のA席+B席の並び | 並んで景色を眺めながら会話が楽しめる |
| 4人グループ・家族旅行 | セミコンパートメント(設定ありの列車) または2席×2列で向かい合わせ | ボックス型で会話がしやすく一体感がある |
にちりんの座席で海側席以外にも、子連れや1人旅・4人のグループ旅におすすめな座席を紹介していますのでぜひご覧ください!
にちりん座席のおすすめ5選!
にちりんの座席、どこを選べば快適に過ごせるのか気になりますよね。
目的によってベストな席が少しずつ違うので、景色・静かさ・荷物の置き場・グループ利用など、状況別に分けて選ぶのがポイントです。
とくに子連れや初めての利用だと、トイレまでの距離やベビーカーの置き場も気になるところ。
事前にある程度イメージしておくと、安心して乗車できます。
ここではにちりんの座席のおすすめについて「静かに過ごしたい方」「子連れの方」「カップルやグループ旅行の方」など、シーン別に5つ厳選して紹介します。
景色優先なら海側のA席
この列車は宮崎〜大分間を走り、日向灘沿いでは太平洋を望む区間があります。
特に天気の良い日は、海の青さが車窓いっぱいに広がる瞬間があり、旅気分が一気に高まります。



一般的には、博多→宮崎方面では左側(A席)、大分→博多方面では右側(D席)が海側になることが多いです。
ただし路線のカーブや山沿い区間もあるため、常に海が見えるわけではありません。
とはいえ、海が見えるチャンスの多い区間ではA席が断然有利。
確実に確認したい場合は、駅掲示や座席表で進行方向をチェックしておくと安心です。
子連れにはトイレの近い車両中央寄りの通路側(B/C)がおすすめ
オムツ替えやトイレでの移動がしやすく、車内で立ったり歩いたりする時間を最小限にできます。
トイレが近いだけで、ママの安心感もだいぶ変わりますよ。
にちりんで使用されている787系には、多機能トイレを備えた号車もあります。
事前に「どの車両にトイレがあるか」を調べて、近い車両の中央寄り座席を指定しておくのが理想的です。
また、通路側のB席・C席を選べば、抱っこでの移動や荷物の出し入れがしやすく、途中で子どもがぐずった時もスムーズに対応できます。
静かに過したい1人旅には車両中央の窓側(AまたはD席)+指定席のある号車がおすすめ
ドア付近は人の出入りが多く、走行音や開閉音も気になることがあります。
その点、車両中央は静かで揺れも少なく、読書や音楽を楽しみたい方にぴったり。



列車によって自由席と指定席の号車構成が異なるため、乗車前にJR九州公式の座席表やきっぷ予約画面で確認しておくと安心です。
特に平日昼間は静かな乗客が多く、落ち着いた雰囲気で過ごせます。
自由席よりも指定席のほうが静かなことが多いので、混雑期以外でもゆっくり旅を楽しみたい方は指定席を選ぶのがベストです。
カップルにおすすめなのは海側の窓+隣席(A席+B席)
窓の外の景色を並んで眺めながら過ごす時間は、まるで小旅行のような特別感。
とくに日向灘沿いの区間では、運が良ければ一面の青い海を一緒に見られます。



博多→宮崎方面では左側(A席)が海側、大分→博多方面では右側(D席)が海側になることが多いですが、区間やカーブによっては変わることもあります。
乗車前に進行方向を確認しておくのが確実です。
2人並びで座れる普通車の2列シートなら、向かい合わせにしなくても景色を共有できるのが魅力。
静かな時間を過ごしたいカップルにもぴったりです。
海を眺めながらのおしゃべりや写真撮影は、旅の思い出になること間違いなし。
ぜひ早めにA・B席を指定してみてくださいね。
4人のグループ旅にはセミコンパートメント
号車や自由席/指定席の扱いは列車によって異なるので、乗車前に座席表を確認しておくと安心です。
セミコンパートメントはボックス型の半個室になっていて、4人で囲んで座れるスタイル。
小さなテーブルもあり、お菓子を広げたりゲームをしたりと、気兼ねなく過ごせるのが魅力です。



ただし、この座席は全てのにちりんにあるわけではなく、787系の一部列車でのみ設定されています。
しかも人気が高いため、指定席発売と同時に埋まることもあります。
もし空席がなかった場合は、普通車指定席で2人掛け席を2列分確保し、向かい合わせに座る方法もおすすめです。
その際は周囲に配慮しながら、楽しい時間を過ごしたいですね。
にちりんの編成表
にちりんの編成表についてまとめました。
にちりん・にちりんシーガイアは、同じ787系でも4両編成と6両編成があり、さらに列車によって自由席の号車が変わるのがポイントです。
子連れやグループ旅の場合は、発券前に自由席/指定席の位置を把握しておくと、当日の動線がスムーズです。
以下は代表的な編成パターンの早見表です。


実際の運用はダイヤや日にちで変わることがあるので、ご予約時点のシートマップで最終確認してくださいね。
にちりんの荷物置き場はどこ?
にちりんでは、大きなスーツケースやベビーカーは「最後列の背面スペース」に置くのが基本です。
787系では、各車両の最後列座席の後ろに比較的広めのスペースがあり、そこに大型荷物を立てかけて置くスタイルが一般的です。
専用ラックの有無は列車や編成によって異なるため、当日確認するのが確実です。
必要に応じて駅係員や乗務員に相談すると案内してもらえます。



在来線特急のにちりんは「特大荷物スペース付き座席」の予約制度の対象外なので、事前予約は不要。
大きな荷物を持つ場合は、最後列を指定して背面スペースを活用するのがいちばん安全です。
私もベビーカーで乗るときは最後列を選ぶようにしています。
通路をふさがず置けるだけで、気持ちにも余裕が生まれますよ♪
にちりん座席のおすすめに関するよくある質問
にちりん座席のおすすめに関するよくある質問をまとめました。
- 特急「にちりん」は何両編成ですか?
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特急「にちりん」は787系4両編成、783系5両編成、787系6両編成の3車両で運転されており、時間帯によりそれぞれの車両の違いを楽しむこともできる。
- 特急「にちりん」にはグリーン車はありますか?
-
特急「にちりん」・「にちりんシーガイア」では、JR九州の他の特急列車で提供されているような一般的なグリーン車サービスは行われておらず、グリーン車は連結されていません。
ただし、「にちりんシーガイア」では、787系特急の1号車に「DXグリーン車」が連結される編成もあり、こちらは特徴的な3列シートなど、ワンランク上の設備となっています。
まとめ:にちりん座席のおすすめ5選!海側はどっち?
こちらの記事では「にちりん座席のおすすめ5選!海側はどっち?」と題してまとめました。
にちりんの座席選びは、目的によってベストな場所が変わります。
下の表に、シーン別のおすすめ座席をまとめました。
旅行スタイルに合った席を選んで、にちりんの旅をもっと快適に楽しんでくださいね。
| 目的・シーン | おすすめ座席 | 理由 |
|---|---|---|
| 景色を楽しみたい | 進行方向の海側A席またはD席 | 日向灘の海が見えることが多い(進行方向を事前に確認) |
| 子連れで快適に過ごしたい | 車両中央付近の通路側(B/C席) | トイレに近く、通路へ出やすい |
| 静かに過ごしたい1人旅 | 指定席号車の中央AまたはD席 | 揺れが少なく人の出入りも少ない静かな位置 |
| カップル旅行 | 海側のA席+B席の並び | 並んで景色を眺めながら会話が楽しめる |
| 4人グループ・家族旅行 | セミコンパートメント(設定ありの列車) または2席×2列で向かい合わせ | ボックス型で会話がしやすく一体感がある |
にちりんは観光にもビジネスにも使われる特急列車。
お気に入りの席で、子どもも大人も笑顔になれる旅を楽しみましょう♪
