子鉄くんママエトセトラの座席のおすすめが知りたい!
観光列車エトセトラの座席のおすすめが気になっている方もいるのではないでしょうか。
結論、エトセトラの座席のおすすめは瀬戸内海の景色を満喫できる2号車のカウンター席・偶数番(2・4・6・8番など)です。
こちらの記事ではエトセトラの座席のおすすめの他に、エトセトラの座席で相席になることはあるかや車内販売の有無についても詳しく紹介してます。
エトセトラの座席おすすめ5選!
エトセトラの座席のおすすめは下記の5選です。
| 目的 | おすすめ座席 | 特徴 |
|---|---|---|
| 景色を楽しみたい | 1号車 カウンター席 2番 / 4番 / 10番 | 海側・大きな窓で瀬戸内海を満喫 |
| 子連れで安心 | 1号車 ボックス席 6番 | テーブル付き・中央寄りで揺れが少ない |
| 1人旅で静かに | 2号車 ボックス席 1番 / 3番(山側) | 人通りが少なく落ち着いた空間 |
| 4人グループ | 1号車 ボックス6番 2号車 4番 / 6番(L字型) | 会話しやすく景色も囲んで楽しめる |
| カップル・夫婦 | 1号車 ペア席 1番 / 3番 | 横並びで景色を共有できる特別席 |
2両編成・全席指定の列車ですが、座席には「カウンター席」「ボックス席」「ペア席」といった種類があり、選び方次第で快適さも景色の見え方もまったく違います。
特に注目したいのが、座席番号による海側・山側の違い。



エトセトラは全区間で偶数番が海側、奇数番が山側と決まっているので、景色重視の方は偶数番がおすすめです。
ここでは目的別に、「この席なら間違いなし!」というおすすめ座席を5つに絞ってご紹介します。
景色を楽しみたいなら1号車・カウンター席2番・4番・10番


エトセトラでは、偶数番の座席がすべて海側に設定されています。
中でもこの3席は大きな窓の正面に配置されていて、瀬戸内海の景色がとても見やすい構造になっています。
カウンター席は1人ずつ窓に向かって並んでいるので、前にも横にも人がいない静かな空間。



スマホで動画を撮ったり、のんびり車窓を眺めたりと、自分だけの時間を楽しめます。
SNSでも「船が見えた」「ずっとカメラ回してた」など、景色狙いでこの席を選ぶ人の投稿が多く見られました。
絶景をしっかり堪能したい方には、この3席がまさにベストポジションです。
子連れに快適なのは1号車・ボックス席6番





ボックス席は向かい合って座れる対面式で、中央にはテーブルもあるため、おやつを食べたりお絵かきしたりと、車内でも子どもと一緒に楽しい時間が過ごせます。
6番席は車両の中央寄りで、揺れが少なく、出入口やトイレにも近すぎないちょうどよい場所。
子どもが立ち上がっても周囲に配慮しやすいです。
実際にXでは「窓から景色が見やすくて子どもがごきげんだった」「ご飯を広げてもテーブルが広くて助かった」といった感想もありました。
子連れ旅では座席選びが重要なので、広くて落ち着けるこの席は強くおすすめできます。
静かに過ごしたい1人旅では2号車・ボックス席1番/3番(片側利用)


奇数番の座席はすべて山側で、海側よりも乗客が少ない傾向があります。
1・3・5・7番あたりの席は人の動きも少なく、比較的静かに過ごしやすい雰囲気です。



特に1人でボックス席に座る場合、誰かが相席になるまでの間は、広々と使えることも多いです。
Xでも「静かに読書したいからあえて山側にした」「空いてたから一人でボックス使えた」といった声が見つかりました。
カウンター席が埋まっている場合でも、山側のボックスなら落ち着いた時間を過ごせる可能性が高そうです。
4人のグループ旅には1号車・ボックス席6番 または 2号車・L字型席4番/6番


1号車の6番席は、2人×2人で向かい合う王道のボックス席。
テーブルもあるので、会話したりお酒やお弁当を楽しんだりしながらゆっくり過ごせます。



2号車の4番・6番席は、海側を囲むようにL字型に配置された特別なレイアウトで、ちょっと変わったスタイルを楽しみたい方にぴったりです。
SNSでも「地元のおつまみをシェアしながら楽しめた」「変わった座席配置が楽しかった」という声があり、仲間同士の旅にぴったりの空間だと感じました。
4人全員で会話を楽しみながら、景色も満喫したいならこのあたりの座席を狙ってみてください。
カップルや夫婦の特別な旅には1号車・ペア席1番または3番
このペア席は横並びになっていて、2人で同じ景色を見ながら会話したり、お菓子をシェアしたりと、自然な距離感で楽しめるレイアウト。



1番は進行方向最前列、3番は少し中央寄りですが、どちらも人通りが少なく落ち着いて過ごせる場所にあります。
Xでは「夫婦で使ったけど落ち着けた」「旅行気分が高まる席だった」と好評の声も。
記念日やちょっと特別な日にも向いています。
特別感がありつつ、自然体でいられる2人の席。カップルやご夫婦にぜひおすすめです。
エトセトラの座席で相席になることはある?
エトセトラの座席ではボックス席を1~2人で予約した場合、他の乗客と相席になる可能性があります。
SNSでも「1人でボックス席に座ったら、途中から相席になった」という声が複数ありました。
特に奇数人数での利用時は、席に空きが出やすくなるので注意が必要です。
相席を避けたい方には、1人掛けのカウンター席をおすすめします。



窓に向かって設置されているため、他人と向かい合うこともなく、静かに過ごせます。
また、2人以上でボックス席を確保すれば、相席の確率もグッと下がるので、できるだけ偶数人数で予約するのが安心です。
「静かに景色を楽しみたい」という方は、カウンター席を選ぶのがベストです。
エトセトラに車内販売はある?
エトセトラには、バーカウンターと車内販売があります。
ただし、販売される区間とタイミングが決まっているので注意が必要です。
車内販売は、往路(呉→尾道)と復路(三原→呉)の一部区間で実施されていて、スタッフがワゴンで飲み物やおつまみを販売してくれます。
復路(三原→呉)では、車両内にあるバーカウンターが営業し、ご当地のスイーツやドリンクを楽しめます。



支払い方法は現金のほか、交通系IC、クレジットカード、QUICPayにも対応しており、キャッシュレス派にも便利です。
エトセトラ限定メニューも豊富なので、ぜひ旅の思い出に地元グルメを味わってみてください。
エトセトラに持ち込みはできる?
エトセトラでは飲み物や軽食など、常識の範囲内での持ち込みは可能です。
エトセトラの公式サイトやメニュー案内に「持ち込み禁止」と明記された記載はなく、実際の乗車レポートでも持参した飲食物を楽しんでいる様子が見られます。



ただし、匂いの強い食べ物や音の出る包装は周囲への迷惑になりやすいため、気をつけて選びたいところです。
子連れの方は、食べ慣れたおやつや飲み物を用意しておくと安心ですが、ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。
現地ならではの食べ物を楽しみたい方は、車内販売も併せて利用すると、より満足感の高い旅になりますよ。
エトセトラの座席に関するよくある質問
エトセトラの座席に関するよくある質問をまとめました。
- 海側の座席はどちらですか?
-
偶数番(2・4・6など)が海側、奇数番(1・3・5など)は山側です。
- カウンター席とボックス席の違いは?
-
カウンター席は1人掛けで窓に向かって座る席、ボックス席は2人×2人で向かい合って座れる席です。
- ボックス席は1人でも予約できますか?
-
はい、できます。ただし相席になる可能性があります。静かに過ごしたい場合はカウンター席の方が安心です。
- 静かな座席はどこですか?
-
山側のボックス席(奇数番)が比較的落ち着いています。1人旅にはカウンター席もおすすめです。
- 販売があるのはどの区間ですか?
-
車内販売は呉〜尾道(三原〜呉)など一部区間のみ。バーカウンターは三原〜呉で営業します。
エトセトラの予約についてはこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。


まとめ:エトセトラの座席おすすめ5選!相席や海側席についても
こちらの記事では「エトセトラの座席おすすめ5選!相席や海側席についても」と題してまとめました。
エトセトラは、座席タイプや番号によって見える景色も過ごし方も大きく変わります。
カウンター席、ボックス席、ペア席など、それぞれのスタイルに合わせて選べば、より満足度の高い旅が楽しめます。
相席のリスクや景色の向き、販売サービスなど、事前にチェックしておくことで、安心して出発できるはずです。
下記の表を参考に、目的に合った座席を見つけて、エトセトラの特別な時間を楽しんでくださいね。
| 目的 | おすすめ座席 | 理由 |
|---|---|---|
| 景色を楽しみたい | 1号車 カウンター席 2/4/10番 | 海側・窓の正面で絶景が見やすい |
| 子連れで安心 | 1号車 ボックス席 6番 | 中央で揺れが少なくテーブル付き |
| 1人旅で静かに | 2号車 ボックス席 1番/3番(山側) | 人通りが少なく落ち着いて過ごせる |
| 4人グループ | 1号車 ボックス6番 / 2号車 4・6番 | 対面・L字型レイアウトで会話しやすい |
| カップル・夫婦 | 1号車 ペア席 1番 / 3番 | 横並びで景色を共有できて特別感あり |
