観光列車ひなびに乗車したいけどおすすめの座席はどこか気になっている方もいるのではないでしょうか。
3歳の息子と観光列車ひなびに乗車した感想をもとにひなびのおすすめの座席について紹介していきます。
釜石ルートのめがね橋、下北ルートのオーシャンビュー、そして展望スペース…景色が楽しめる座席の選び方ひとつで、旅の思い出がグッと深まります。
3歳の子どもと一緒でも快適に過ごせたグリーン車の感想や、写真撮影におすすめの座席などリアルな乗車記満載!
観光列車ひなびが気になっている方の参考になると嬉しいです。
こちらの記事では「ひなび座席おすすめ4選!社内販売や撮影スポットも紹介!」と題してまとめていきます。
- ひなび座席のおすすめは?
- ひなびの座席のおすすめ!風景を楽しめる箇所4選!
- ひなびに車内販売はある?
- ひなびに乗車するならグリーン車と普通車どっちがおすすめ?
- ひなびの座席の予約方法は?
- 観光列車ひなびの基本情報
ひなび座席のおすすめは?

ひなびの座席のおすすめは下記のとおりです。
- 釜石線:偶数番号のA席(左側)
- 宮古ルート:A席(左側)・D席(右側)どちらでもOK!
- 下北ルート:奇数番号のD席(右側)
観光列車「ひなび(陽旅)」に乗るとき、どの座席を選ぶかで旅の満足度が大きく変わります。
ここでは、ルート別におすすめの座席や、旅のスタイルに合わせた最適な座席を詳しく紹介します!
ひなびのルート別のおすすめ座席(釜石・宮古・下北)
それぞれの景色に合わせて、A席・D席など座る位置を選ぶのがコツです!
「ひなび」はルートによって見える景色が大きく異なります。
例えば、釜石線を走るルートでは山々や有名な橋が見どころ。
下北ルートでは海沿いの景色が最高なんです。
釜石ルートは偶数番号のA席が◎。
めがね橋や山の風景を堪能できますよ。
下北ルートは奇数番号のD席がベスト。
オーシャンビューがたっぷり楽しめちゃいます!
ひなびの座席のおすすめ!家族連れや1人旅に最適な座席はどこ?
家族やグループ旅行なら、1号車(グリーン車)の4人用ボックス席・1人旅だと1号車(グリーン車)の1人席がおすすめです。
旅行スタイルによって、快適に過ごせる座席も変わります。
1号車(グリーン車)の4人用ボックス席は向かい合って座れるので、お弁当を広げたり、会話を楽しんだりできるんです。
1人旅なら1号車にある「1人用席」がおすすめ。
パーソナル空間が確保できて、静かに景色を楽しめるんですよ。
カップルなら、2人ボックス席や2号車の窓側リクライニング席もあり。
どっちも雰囲気バツグンです!
ひなびの座席のおすすめ!風景を楽しめる箇所4選!
風景が魅力の観光列車「ひなび」。
沿線の絶景ポイントを紹介しながら、ベストな座席位置もまとめてみました!
- 釜石線のめがね橋を眺めるベスト席
- 下北ルートのオーシャンビューを楽しめる席
- 山田線の山の絶景を眺める席
- 車窓の撮影や写真撮影におすすめの席
釜石線のめがね橋を眺めるベスト席
釜石線のめがね橋を眺めるベスト席は偶数番号のA席です。
釜石線の名所といえば、宮守駅付近の「めがね橋」!
徐行運転してくれることもあるので、カメラを構えておくと◎。
橋をくぐる一瞬のスリルと、レトロな風景のコラボは感動モノですよ!
ぜひ動画や写真におさめてみてくださいね!
下北ルートのオーシャンビューを楽しめる席
下北ルートのオーシャンビューを楽しむには奇数番号のD席がおすすめです。
陸奥湾の海景色が楽しめるのが「下北ルート」!
こちらは奇数番号のD席がオススメ。
視界がひらけて、青く広がる海に感動します。
潮風を感じるような開放感があって、乗ってるだけで癒やされる空間です。
天気のいい日は、空と海の境目がわからないくらいキレイです!
山田線の山の絶景を眺める席
山田線の山の絶景を眺める席はA席です。
山田線では、山合いを抜けていく自然のパノラマが見どころ!
特に盛岡〜宮古の区間で、兜明神岳や閉伊川沿いの景色がたまりません。
秋の紅葉シーズンも素敵な風景を見ることができますね。
静かな山の中を走る旅って、癒やされますよね♪
車窓の撮影や写真撮影におすすめの席
「絶対写真撮りたい!」って方は、展望スペースか窓側席がベスト。
1号車の展望スペースは、ちょっとした撮影スポット。
座席付きで落ち着いて構えられます。
窓際のA席・D席も人気で、スマホを固定して撮影しやすいんですよね!
動画派も静止画派も、タイミングと席の確保がカギです。
筆者も前面展望で動画を撮りましたが、まるで自分が運転してる気分になれます。
ひなびに車内販売はある?
ひなび1号車の一角で車内販売や予約弁当の受け渡しをしてくれます。
車内では、地元グルメが詰まった「松花堂弁当」などを事前予約して楽しめます。
販売員の方が笑顔で接客してくれるので、旅気分がぐっと盛り上がるんですよね。
ただし、当日販売は数に限りがあるので、事前に予約しておくことをおすすめします。
ひなびに乗車するならグリーン車と普通車どっちがおすすめ?

ひなびの座席はどっちも魅力がありますが、「グリーン車」がおすすめです。
普通車(2号車) | グリーン車(1号車) | |
---|---|---|
座席タイプ | リクライニングシート(2列×9列) | ボックス席(1人用・2人用・4人用) |
定員 | 約34名 | 約25名 |
展望スペース | あり(立ち見用) | あり(座席付き) |
トイレ | あり(車両内) | なし(利用時は2号車へ) |
メリット | ・予約しやすい ・個人やペア向けにちょうど良い ・トイレが近い ・展望スペースに自由に行ける | ・1人・カップル・グループ旅行に最適 ・座席にゆとりがあり高級感◎ ・お弁当受け取りができる ・落ち着いた雰囲気 |
デメリット | ・座席間がやや狭い ・団体利用には不向き | ・予約しにくい(人気&座席少) |
おすすめ対象 | 一人旅、2人旅、写真撮りたい人 | ゆったり過ごしたい人、家族、鉄道ファン |
ひなびのグリーン車は広々としたボックス席や1人席があって、静かで高級感があるんです。
でも普通車もリクライニングシートで快適。
展望スペースもあって十分楽しめますよ。
家族でワイワイならグリーン車、1人や2人で静かに過ごすなら普通車でも良いと思います。
3歳の息子とひなびグリーン車の4人席を利用したのですが、座席も広く景色を楽しむことができました。
ひなびの座席は1A~Dを利用したのですが、展望スペースが近くにあり広い窓から外を眺めることもできました。

運転台の近くには前向きで椅子が設置されていて、ちょっとした電車の運転気分を楽しむこともできますよ。
座席が高めですが、目の前に手すりがついているので3歳の息子も手すりにつかまり、楽しそうに座っていました。
子鉄のお子さんにもおすすめです!
ひなびの座席の予約方法は?えきねっとまたはみどりの窓口!
ひなびの座席は、えきねっと(JR東日本公式サイト)や、みどりの窓口で予約することができます。
「ひなび」は全席指定で予約は乗車1か月前の10時からスタートです!
人気路線はすぐ満席になるので、早めの予約がおすすめです。
座席表も確認できるので、希望のA席・D席もバッチリ確保できます!
観光列車ひなびの基本情報
観光列車ひなびの基本情報をまとめていきます。
観光列車ひなびの基本情報 | |
---|---|
運行会社 | JR東日本 |
車両形式 | HB-E300系(元リゾートあすなろ) |
編成 | 2両編成(1号車:グリーン車/2号車:普通車) |
運転日 | 土日祝・特定日中心(2025年6月まで予定) |
主な区間 | 盛岡~釜石/盛岡~宮古/八戸~大湊 など |
料金 | 指定席券:840円/グリーン券:2,000円〜 |
コンセント | 展望スペースに3個あり。 |
車内サービス | 展望スペース・車内販売・予約弁当あり |
ひなびには各席にコンセントはなく展望スペースに3個コンセントが設置されていました。
まとめ:ひなび座席おすすめ4選!社内販売や撮影スポットも紹介!
こちらの記事では「ひなび座席おすすめ4選!社内販売や撮影スポットも紹介!」と題してまとめました。
- 釜石線:偶数番号のA席(左側)→めがね橋を眺めるベスト席
- 宮古ルート:A席(左側)・D席(右側)どちらでもOK!→山の絶景を眺める席
- 下北ルート:奇数番号のD席(右側)→オーシャンビューを楽しめる席
ルートによって見える景色が違うから、自分の旅スタイルに合った席を選ぶのが大事です。
グリーン車でゆったり旅も、普通車でリーズナブルに旅も、どちらもおすすめ!
車内販売や展望スペース、そして各路線ごとの絶景…「ひなび」には感動が詰まってます。
ぜひ、事前に座席情報をチェックして、最高の旅を計画してくださいね!