育児の中でも寝かしつけは大変なことの1つですよね。
お母さんの中には、旦那さんが子供の寝かしつけをすぐに諦めることにイライラした経験のある方が多くいらっしゃいます。
旦那が寝かしつけをすぐに諦める理由やそれに対してのイライラしてしまう理由、イライラを解消する方法について調べてみました!
寝かしつけの裏技を体験談から紹介していますのでそちらもぜひご覧ください!
こちらの記事では「旦那が寝かしつけをすぐ諦めるのはなぜ?イライラ解消方法と裏技を紹介」と題してまとめていきます。
- 旦那が寝かしつけをすぐ諦めるのはなぜ?
- 旦那が寝かしつけできないことにイライラする理由5選
- 旦那が寝かしつけできないことのイライラを解消する方法は?
- 寝かしつけの裏技を体験談から紹介
旦那が寝かしつけをすぐ諦めるのはなぜ?
旦那さんが子供の寝かしつけをすぐに諦めるという悩みを抱えるお母さんは多くいらっしゃいます。
なぜ、旦那さんは寝かしつけをすぐに諦めてしまうのか理由は主に下記の5つと思われます。
- 忍耐力が続かない
- やり方がわからない
- プレッシャーを感じている
- 自分の時間を優先したい
- なぜ泣いているのかなど子供の気持ちを読み取るのが苦手
5つの理由について詳しくみてみましょう!
すぐ諦める理由①忍耐力が続かない
旦那が寝かしつけをすぐに諦める理由1つ目は、忍耐力が続かないからです。
子供の寝かしつけには忍耐力が必要です。
多くのお母さんが経験されたことがある思われますが、子供がなかなか寝てくれない時ありますよね。
子供の寝かしつけの時間は成長や生活リズムを整えるために、大体定めているご家庭がほとんどだと思います。
ですので、寝ないからいいやと諦めるわけにはいきません。
お母さんたちはなかなか寝てくれない我が子に忍耐強く付き合って寝かしつけをするのに、旦那さんがすぐに諦めるという話は多く聞かれます。
そのため、忍耐力が続かないというのが1つ目の理由に挙げられました。
対処法として、時間を決めてチャレンジしてもらうのが良いと思われます。
寝かしつけは毎日いつ終わるか、何分かかるのかわからないので忍耐力が必要です。
例えば、「1時間以上寝ないようだったら声かけてね、お願いします。」等、明確な時間を定めて寝かしつけに挑んでもらえば、この時間だけと終わりが見えるようになるので忍耐力が続かなくても頑張ってみようと思えます。
ただし、指定した時間内に寝かしつけが完了しないとお母さんにバトンタッチとなることがデメリットとなります。
メリットは、子供が寝なかったとしてもその時間は残りの家事をしたり、休憩したりとお母さんの時間が作れることです。
すぐ諦める理由②やり方がわからない
旦那が寝かしつけをすぐに諦める理由2つ目は、やり方がわからないからです。
寝かしつけと一言で言っても、1人1人子供にも個性があり眠りやすい環境や態勢等みんな違います。
縦抱っこじゃないと眠れない子や横抱きが好きな子、布団に置いて添い寝していれば寝てくれる子等その子にあった寝かしつけの方法があります。
我が子の眠りやすい環境や態勢がわからず、やり方がわからないという理由で寝かしつけをすぐに諦めてしまう旦那さんは多くいるようです。
そもそも、やり方やどうしていいかが分からないと困惑して終わってしまいます。
対処法として、寝かしつけのコツを教えるのが良いと思われます。
下記見出しでは、寝かしつけの裏技も紹介していますので旦那さんにも子供にも負担なく寝かしつけができるようぜひ参考にしてみてください!
すぐ諦める理由③プレッシャーを感じている
旦那が寝かしつけをすぐに諦める理由3つ目は、プレッシャーを感じているからです。
寝かしつけだけでなく、育児にプレッシャーを感じてしまう旦那さんは少なくありません。
お母さんでも子供が泣き止まない時や上手くいかない時に「お母さんなのに上手に対応してあげられない」と落ち込んでしまった経験がある方も多くいらっしゃると思います。
旦那さんも同じで「上手く寝かしつけができない、お父さんのはずなのに」「父親なのにわかってあげられない」とプレッシャーを感じてしまう方もいるようです。
それに耐えきれず、寝かしつけをすぐに諦めてしまうのではないかと考えられます。
対処法として、初めは一緒に寝かしつけをすることや自分(お母さん)でも寝かしつけが上手くいかないことがある話をしてみるのが良いと思われます。
育児は「上手くいかないのが当たり前」とわかってもらえると、気持ちを楽に寝かしつけにチャレンジしてもらえるのではないでしょうか。
すぐ諦める理由④自分の時間を優先したい
旦那が寝かしつけをすぐに諦める理由4つ目は、自分の時間を優先したいからです。
仕事が終わって帰ってきたから、せっかくの休みだからと自分の趣味ややりたいことに時間を優先したいという理由で寝かしつけを断ったり、すぐに諦めてしまう旦那さんもいます。
仕事を頑張ってくれていることには感謝ですが、お母さんも育児に家事に、人によっては仕事もこなして1日頑張って疲れていますし自分の時間を作りたいですよね。
この場合の対処法として、スケジュールで時間を決めるのが良いと考えます。
例えば、寝かしつけ時間は大体20時〜21時だとすると22時からは自分時間に当てて良しとするなどです。
また、寝かしつけが完了したら自分の時間にしてOKというルールも良いと思われます。
家庭それぞれの生活パターンがあるので一概には言えませんが、自分の時間を作れるようスケジュールを組んでみるとその時間のために頑張ることができるのではないでしょうか。
すぐ諦める理由⑤なぜ泣いているのかなど子供の気持ちを読み取るのが苦手
旦那が寝かしつけをすぐに諦める理由5つ目は、なぜ泣いているのかなど子供の気持ちを読み取るのが苦手だからです。
子供はまだ言葉が喋れなかったり、喋れたとしても上手く気持ちを伝えることができません。
そのため、大人が読み取ってあげなくてはなりませんがそれを苦手として寝かしつけをすぐに諦めてしまう旦那さんが多いようです。
しかし、お母さんもなぜ泣いているのかや何を訴えているのか、必死で考えて読み取ろうと努力して段々とわかるようになりますよね。
対処法として、なんで泣いているのかや何を訴えているのかを旦那さんと一緒に考えてあげるのが良いと思われます。
お母さんは「1人で考えて理解しようと頑張って行動してきたのに」と思ってしまう方もいらっしゃいるかもしれません。
しかし、我が子を1番近くで見ていて1番触れ合う時間の長いお母さんが、旦那さんも育児しやすくなるようサポートすることが近道になると考えられます。
旦那が寝かしつけできないことにイライラする理由5選
旦那さんが子供の寝かしつけができないことにイライラしたことのある方は多いのではないでしょうか。
イライラの理由について深掘りしていくと、主に下記の5つがその理由と考えられます。
- 子供の寝かしつけで旦那が先に寝る
- 旦那の寝かしつけだと子供がギャン泣きしてしまうから
- 自分ばかり負担が大きいと感じる
- ちゃんとやればできるのに努力しないのが見えるから
- 旦那に寝かしつけをお願いしたのにすぐ諦めるから
イライラの理由5つについて詳しくみてみましょう!
子供の寝かしつけで旦那が先に寝る
イライラする理由1つ目は、子供の寝かしつけで旦那が先に寝るからです。
子供の寝かしつけをお願いして、旦那さんが先に寝てしまい子供は起きているとういパターンは多くあるようです。
Xでもそのようなエピソードがたくさん確認できました。
先に寝られてしまったら、寝かしつけも残りの家事も全部お母さんがやらなきゃいけなくなります。
さらに、育児を軽くみられていると感じてお母さんのイライラに繋がるようです。
旦那の寝かしつけだと子供がギャン泣きしてしまうから
イライラする理由2つ目は、旦那の寝かしつけだと子供がギャン泣きしてしまうからです。
旦那さんの寝かしつけだと子供がギャン泣きして、寝るどころか逆効果になってイライラしてしまう方が多いようです。
旦那さんが寝かしつけできないことに対してのイライラもあります。
しかし、医学的に分泌されるホルモンや脳の仕組み、周波数が原因で子供の泣き声が母親をイライラさせてしまうという研究結果も出ています。
子供がギャン泣きしてしまうのは、旦那さんが寝かしつけの方法をしっかりと理解していないことやパパ見知りをしている可能性もあります。
自分ばかり負担が大きいと感じる
イライラする理由3つ目は、自分ばかり負担が大きいと感じるからです。
毎日毎日寝かしつけをお母さんが担当することになると、自分ばかり負担が大きく感じられイライラに繋がってしまいます。
子供のことが嫌な訳ではないですが、2人の子供だからたまには寝かしつけを代わって欲しいという気持ちもありますよね。
毎日毎日寝かしつけ疲れる。
寝る前の薬、歯磨き、おむつ替え、夫は目の前にいるだけで何も手伝わない。
夫がいる環境なのに何もしないことが一番心の負担なんだよね。
寝かしつけに限らずですが、旦那さんがいてくれるのに自分だけが育児している状況にお母さんは孤独や負担を感じてしまいます。
日中も育児に家事に追われているのに寝かしつけまで、子供と離れられない生活を送っていると自分ばかりと感じてしまうことも少なくありません。
ちゃんとやればできるのに努力しないのが見えるから
イライラする理由4つ目は、ちゃんとやればできるのに努力しないのが見えるからです。
お母さんでも最初から寝かしつけが上手くできる方は少ないです。
また、子供が成長すると寝かしつけの方法も変化することがあります。
なかなか寝てくれなくても誰も変わってくれないので投げ出す訳にはいきません。
忍耐強く毎日試行錯誤しながら繰り返し寝かしつけの経験を積んで努力してきたのに、旦那さんの努力しない姿を見るとお母さんはイライラしてしまいます。
「お母さんだから寝かしつけができる」のではなく「毎日努力してきたから寝かしつけができるようになった」というのを旦那さんが理解しなけでば、ちゃんとやればできるのに努力しないという姿に繋がってしまうのではないかと考えられます。
旦那に寝かしつけをお願いしたのにすぐ諦めるから
イライラする理由5つ目は、旦那に寝かしつけをお願いしたのにすぐに諦めるからです。
上記見出しでも紹介しました、寝かしつけを旦那さんがすぐに諦めてしまうとお母さんはイライラしてしまいます。
お願いしたのにすぐに諦められてしまうと悲しい気持ちにもなります。
お母さんは2人の子供なら、一緒に育てていきたいという気持ちを持っている方がほどんどです。
長時間やってもダメだったらアドバイスしたり手を差し出す気にもなれますが、すぐに諦められるのは育児に対しても家族に対しても不誠実に感じてしまいます。
旦那が寝かしつけできないことのイライラを解消する方法は?
旦那さんにも子供にもできればイライラしたくないですよね。
旦那が寝かしつけできないことのイライラを解消する方法を下記の4つで提案します!
- 旦那に寝かしつけのコツを教える
- 役割分担を見直す
- 旦那に成功体験を積ませる
- 期待しすぎず自分の気持ちを伝える
イライラ解消方法4つを詳しくみてみましょう!
旦那に寝かしつけのコツを教える
イライラを解消する方法1つ目は、旦那に寝かしつけのコツを教えるです。
子供によって、眠りやすい環境や体勢はさまざまです。
我が子の寝かしつけの方法を細かく伝えることと、難しいところがあったら旦那さんと一緒に解決方法を考えることが良いと思われます。
「自分の子供なんだから少しは考えて工夫して」とイライラしてしまう気持ちも共感できますが、多くの家庭では子供を1番近くで見ているのはお母さんです。
旦那さんに協力してもらうには、お母さんが教えてあげることも必要だと思われます。
また、ずっと一緒にいるからこそ気づけなかったことを旦那さんが気づいてくれることもあるのではないでしょうか。
少し時間はかかるかもしれませんが、旦那さんがコツを掴めば寝かしつけを安心して任せることができイライラも解消されます。
役割分担を見直す
イライラを解消する方法2つ目は、役割分担を見直すです。
夫婦で役割分担を見直し、はっきりさせておくのも良いと考えられます。
旦那さんが寝かしつけをすることが難しいのであれば、寝かしつけ以外の育児や家事で活躍してもらいましょう。
例えば、寝かしつけはお母さんが担当する代わりに入浴を頑張ってもらう等です。
夫婦で話し合ってお互いに納得のいく分担が決定すれば、旦那さんが寝かしつけ出来ないことや、すぐに諦めることへのイライラは解消されるのではないかと思われます。
ワンオペお風呂の役立つ情報についてはこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。
旦那に成功体験を積ませる
イライラを解消する方法3つ目は、旦那に成功体験を積ませるです。
寝かしつけに限らず、子育ては上手くいかないことが当たり前です。
それを理解した上で、寝かしつけ以外の部分でもお母さんがリードして少しずつ旦那さんに成功体験を積んでもらい自信をつけてもらいましょう。
すると、段々と育児に対して自信が持てるようになりすぐに寝かしつけを諦めるということがなくなると思われます。
こちらも時間がかかりますが、上手くいけばお母さんのイライラ解消につながります。
育児に関してはどうしてもお母さんが率先しなくてはという場面が出てきますが、自分の言葉や行動で旦那さんを上手く動かしてみるのも良いのではないでしょうか。
期待しすぎず自分の気持ちを伝える
イライラを解消する方法4つ目は、期待しすぎず自分の気持ちを伝えるです。
イライラの根本の1つに相手への期待があります。
期待して、その通りに動いてくれないからイライラしてしまうことがほとんどです。
ですので、旦那さんにあまり期待せず寝かしつけができないのが当たり前という感覚を持つとイライラが減ると思われます。
ただ期待しないだけだと夫婦仲が悪くなってしまうのでお母さんの気持ちを冷静に伝えてみましょう。
「毎日自分が寝かしつけをするのは大変」「寝かしつけをすぐに諦められてしまうのはいい気分ではない」等、旦那さんの気持ちを考えながら言葉をチョイスして自分の気持ちを伝えるのが良いです。
夫婦といっても元は他人ですので、話し合うことや気持ちをしっかり伝えることは大切。
イライラした気持ちを我慢したり誤魔化しながら過ごしてもどこかで限界が来て大喧嘩になってしまうケースもかなり耳にします。
夫婦で話し合い、お互いの気持ちや負担を改めて考え解決策を探すのも良いと思われます。
寝かしつけの裏技を体験談から紹介
独自アンケートをもとに寝かしつけの裏技やすんなり寝かしつけできた経験談を紹介します。
2歳の子の寝かしつけで、背中をゆっくりトントンしてあげたり自分のカラダを子どもに寄せて手をにぎってあげるとすんなり寝ました。
2歳になると抱っこではなく添い寝で寝てくれる子も多くなるのではないでしょうか。
2歳の子の寝かしつけには「安心感」が大切だと感じますね。
子供が1~2歳だった頃になかなかすぐ寝てくれなくて苦労した時期があったが、日中にボール遊びなどをして思う存分運動させて疲れさせてからベッドに連れて行くと、面白いほどすんなり寝てくれた。
1歳を過ぎると体力もつき、寝かしつけに苦労する時期です。
日中に体を動かす習慣があるとすんなり寝かしつけできそうですね。
まとめ:旦那が寝かしつけをすぐ諦めるのはなぜ?イライラ解消方法と裏技を紹介
こちらの記事では「旦那が寝かしつけをすぐ諦めるのはなぜ?イライラを解消する方法と裏技を紹介」と題してまとめてきました。
旦那さんが寝かしつけをすぐに諦めてしまう理由や寝かしつけができない旦那さんにイライラする理由、イライラの解消法について詳しくみてきました。
育児の中でも寝かしつけは時間もかかるし大変ですよね。
こちらの記事が、旦那さんと寝かしつけについての向き合い方や問題解決に繋がるきっかけになれば幸いです。
寝かしつけの裏技も紹介していますので、ぜひ旦那さんと試して最良の方法を見つけてみてください!