
リレーかもめの座席のおすすめが気になる!
リレーかもめの座席のおすすめや景色がいい座席について気になっている方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では子連れにおすすめの座席や1人旅におすすめの座席など目的別でリレーかもめの座席についてまとめていますのでぜひご覧ください。
リレーかもめ座席のおすすめ6選!
リレーかもめのの座席のおすすめは下記の6つです。
- リレーかもめの座席おすすめ①4号車
- リレーかもめの座席おすすめ②景色がいいのは4号車
- リレーかもめの座席おすすめ③グリーン車のおすすめは1号車10ABCの「DXグリーン席」
- リレーかもめの座席おすすめ④子連れにおすすめは4号車のボックス席
- リレーかもめの座席おすすめ⑤カップルにおすすめは4号車のセミコンパートメント席
- リレーかもめの座席おすすめ⑥1人旅におすすめは787系4号車の端部の1人掛けの独立席
ここでは、リレーかもめの座席について目的別におすすめを6パターンご紹介します。
静かに過ごせる席から、子連れ・カップル向けの席まで、使いやすさと快適さを考えて選んでみてくださいね。
リレーかもめの座席おすすめ①4号車
この車両は、かつてビュッフェだった区画を改造したもので、ボックス席やセミコンパートメントが配置されています。



一部区画では荷棚が設置されておらず、代わりに天井が高く、大窓があるためとても開放感があります。
また、座席のシートピッチは拡大区画では約1,200mmと広く、普通指定席としてはかなりゆとりのある設計です。
空間の広さを重視する方にとって、この4号車はまさに“当たり車両”といえるでしょう。
リレーかもめの座席おすすめ②景色がいいのはどこ?
元ビュッフェ区画の改造によって、大きな窓が設置されているため、佐賀平野や車窓の風景を広く楽しむことができます。
進行方向による景色の違いは好みによりますが、開放感を重視するならこの大窓の存在が大きなポイントになります。
見どころ | おすすめ座席 (長崎行き・下り) | おすすめ座席 (博多行き・上り) | 解説 |
---|---|---|---|
大村湾 | 進行方向右側(D・E席) | 進行方向左側 | 海と空のコントラストが美しい沿岸エリア |
佐賀平野の水田 | 左右どちらでも楽しめる | 車窓いっぱいに広がる田園風景 | |
有明海 | 進行方向左側 | 進行方向右側 | 肥前鹿島〜諫早間の絶景シーサイドライン |
長崎市街地 | 進行方向左側 | ー | トンネルを抜けると街並みと路面電車が見える |



特に昼間の便では、自然光がたっぷりと差し込み、旅情をより一層引き立ててくれます。
どちらの窓側を選んでも楽しめるので、好みに合わせて選んでみてくださいね。
リレーかもめの座席おすすめ③グリーン車のおすすめはどこ?
787系のグリーン席は1+2配列で、シートピッチは約1,200mmとゆったりしています。



さらに一部編成では、1号車10ABCに「DXグリーン席」があり、141度リクライニングの高級シートが設置されています(編成により異なる場合あり)。
885系にもグリーン席はありますが、シートピッチは約1,150mmで、DXグリーンの設定はありません。
いずれも静かで上質な空間なので、移動中も快適にくつろげますよ。
リレーかもめの座席おすすめ④子連れにおすすめはどこ?
車内も比較的落ち着いており、ベビーカーなどの荷物も周囲に気を使わず置きやすいのがポイント。



多機能トイレは編成によって設置場所が異なるため、事前に公式サイトの座席表や編成表を確認しておくのがおすすめです。
また、荷物棚がない区画もあるため、荷物が多い方はそういったスペースを上手に活用すると◎。
座席の配置もフラットで段差が少なく、小さなお子さんと一緒でも安心感がありますよ。
リレーかもめの座席おすすめ⑤カップルにおすすめはどこ?
半個室のようなつくりで、隣の席との仕切りがしっかりしており、視線を気にせず会話を楽しめます。
窓も大きく、車窓の風景を見ながら静かに過ごすのにもぴったり。
まるで自分たちだけの空間のように感じられるので、記念日旅行やゆったりデートにも最適です。
予約時に「セミコンパートメント希望」と伝えておくと、案内がスムーズですよ。
リレーかもめの座席おすすめ⑥1人旅におすすめはどこ?
787系4号車の端部には1人掛けの独立席があり、静かに過ごしたい方にはぴったりの隠れ席です。



一人旅を快適に過ごしたいなら、座席の静けさと設備の両方をチェックしましょう。
885系であれば、2号車は全席に電源があり、PC作業やスマホの充電に最適です。
1号車と3号車は窓側席に電源がある構成になっているため、電源を優先したい方は2号車が最も安心です(ただし運用により例外あり)。
静音性を求める方は、車端の独立席や人の出入りが少ないエリアを選ぶと、旅の満足度が一気に上がりますよ。
リレーかもめの座席に関するよくある質問
ここでは、リレーかもめの座席や車両に関してよくある質問をQ&A形式でまとめています。
乗車前にチェックしておくと、より安心して旅を楽しめますよ。
特急リレーかもめは何両編成ですか?
リレーかもめの787系は8両編成、885系は6両編成となっています。
リレーかもめには、使用される車両によって編成数が異なります。
787系は8両編成で、1号車がグリーン車、2〜4号車が指定席、5〜8号車が自由席となっています。
885系は6両編成で、1〜3号車が指定席、4〜6号車が自由席の構成です。
利用する列車の編成は、JR九州の公式サイトや時刻表で事前に確認しておくと安心です。
新幹線かもめとリレーかもめの違いは何ですか?
リレーかもめは博多〜武雄温泉を結ぶ在来線特急、新幹線かもめは武雄温泉〜長崎を結ぶ西九州新幹線です。
この2つの列車は、武雄温泉駅で同一ホームの対面乗換が可能となっており、改札を出ずにスムーズに乗り換えられるのが特徴です。
新幹線かもめは全席指定席で、885系がベースとなった新型車両「N700Sかもめ」が使われています。
リレーかもめからかもめへの乗り換え時間は?
リレーかもめからかもめへの乗り換え時間は約3~5分です。
リレーかもめと新幹線かもめの乗り換えは、武雄温泉駅の同一ホームで完結します。
乗り換えに必要な時間はダイヤにより異なりますが、おおむね3〜5分程度と短時間での接続が設定されています。
ただし、日によって接続時間が変動するため、事前に時刻表や公式アプリで確認しておくと安心です。
荷物が多い場合や小さなお子さん連れの場合は、余裕を持って動くようにするとスムーズですよ。
まとめ:リレーかもめ座席のおすすめ6選!景色がいいのは4号車?
こちらの記事では「リレーかもめ座席のおすすめ6選!景色がいいのは4号車?」と題してまとめました。
シーン別 | おすすめ座席 | 理由 |
---|---|---|
定番・快適 | 787系 4号車の一部指定席 | 旧ビュッフェ改造区画でシートピッチ広め・開放感あり |
景色重視 | 4号車窓側(大窓区画) | 車窓が広く、平野部の眺望が楽しめる |
贅沢に旅したい | 787系 DXグリーン席 | 特別仕様の上質空間(編成により異なる) |
子連れ | 4号車ボックス席 | スペースに余裕があり、多機能トイレも近い |
カップル | 4号車セミコンパートメント | 視線を気にせず2人だけの時間を確保しやすい |
1人旅・作業 | 885系2号車中心の電源付き席 | 電源付き座席が多く、静かで集中しやすい(例外あり) |
リレーかもめには、シーンごとにぴったりの座席が用意されています。



特に787系の4号車は、改造車両による広めの座席や静かな環境が魅力で、多くの乗客から高評価を集めています。
旅行のスタイルに合わせてグリーン車やボックス席、電源付きの座席を選べば、さらに快適な時間が過ごせますよ。
武雄温泉駅では、在来線特急と西九州新幹線が同一ホームで接続されているため、初めてでも安心して乗り換えできます。
最新の編成や時刻表、座席表はJR九州の公式サイトで確認できますので、ぜひ事前にチェックしてみてくださいね。