
リゾートしらかみの予約が取れない時の対処方法が知りたい!。
この記事では、リゾートしらかみの予約が取れない時の対処方法や取りやすい時期、ボックス席の選び方など、子連れママ目線で詳しく解説しています。
実は、予約が取れないと感じる人の多くが、予約開始日や時間、座席の仕組みを知らないだけだったりします。
この記事を読めば、「予約のコツ」から「空いている日」までしっかり理解できますよ。
子鉄のママとして、家族旅行を楽しむためのヒントもたっぷり詰め込みました!
リゾートしらかみ予約が取れない時の対処方法5選!
リゾートしらかみの予約が取れない時の対処方法として下記の5つを紹介します。
- キャンセル待ちを狙う
- 早朝10時ジャストを狙う
- えきねっと「事前受付」を活用する
- 旅行会社の窓口で探してもらう
- リゾートしらかみに近い別列車を利用する
リゾートしらかみの指定席、すぐに満席になるってよく聞きますよね。
私も3歳の子鉄の息子と一緒に乗ってみたいと思って、いろいろ調べてみました。
なかなか予約が取れないときでも、こんな方法なら試してみたいなと思える対処法を5つご紹介します。
キャンセル待ちを狙う
えきねっとを見ていると、前日や当日の朝に「空席あり」になることがあって、これはチェックしておく価値があるなと思いました。



私も日によっては何回かスマホで確認してみたりするんですが、「ずっと満席だったのに、空いてる!」ってこともあるんですよ。
特に予定が読めない子連れ旅には、このタイミングで予約が取れると本当に助かりますよね。
時間があるときに何度か覗いてみるだけでも、思わぬチャンスに出会えるかもしれません。
早朝10時ジャストを狙う
この時間を狙って予約するのが、いちばん確実な方法だと感じました。



朝10時は忙しいこともあるので自洗にログインだけしておいて、手が空いた瞬間に「ポチッと」できるように準備するようにしています。
10時を1分でも過ぎると、もうボックス席や海側は埋まってることもあるそうなので、早めの準備はやっぱり大事ですね。
えきねっと「事前受付」を活用する
あらかじめ申し込みだけしておけば、発売時間に合わせて自動で手続きをしてくれる仕組みなんです。



子どもの支度や家事でバタバタする時間でも、申し込みだけしておけば安心できるのはありがたいなと思いました。
事前受付は3つまで希望を受け付けてくれるのが嬉しいですね!
- 受付内容の指定:事前受付は最大で第3希望まで受付可能
- 受付期間:乗車日の1か月間の9時54分まで
- 受付結果:乗車日の1か月前の10時以降、マイページ内の「JRきっぷの申込履歴」から確認。(受付結果メールも届く)
- 取り消し:乗車日の1か月の9時54分まで可能。(マイページから申し込み)
事前予約の注意点は下記となっています。
- お申込み内容にJR東海・JR四国・JR九州の区間が含まれている場合は、事前受付の対象外となります。
- 事前受付は、確実に座席をご用意することをお約束できるものではございません。
- 事前受付では「行き」と「帰り」で日付が異なる乗車日でのお申込みはできません。
- 第3希望までご登録いただいた場合でも、満席等の理由により座席をご用意できない場合もありますので、必ず受付結果をご確認ください。なお、成立した予約より希望順位の低いお申込みは取消となります。
※払戻手数料はかかりません。- 事前受付でお申込みが成立した指定席を払戻す場合は、払戻手数料がかかりますので、あらかじめご了承ください。
引用元:えきねっと
事前にお願いしておけるだけでも、予約のストレスがぐっと減りますよ。
旅行会社の窓口で探してもらう
実は、旅行会社が持っている団体用の座席枠が残っていることもあるんだそうです。



店頭でスタッフさんと相談しながら探してもらえるので、自分で何度も検索する手間がなくて、忙しいママにはうれしいですよね。
旅行会社でリゾートしらかみを予約するとツアーになっている場合が多く、一緒にホテルの予約も済むので嬉しいですね。
行き先の相談もできるので、旅の計画を一緒に立てられるのも助かるなと思いました。
リゾートしらかみに近い別列車を利用する
普通列車で移動する方法もあって、車窓からの景色は十分きれいなんですよ。



深浦駅や十二湖駅などの観光地に立ち寄りながら、のんびりと移動するのも子連れにはちょうどいいペースかなと感じました。
深浦駅から車で20分のところには風合瀬海岸かおりの店というご当地バーカーが楽しめるカフェがあります。
開放感のあるオープンカフェになっていてリゾートしらかみに乗れない場合も楽しめる場所があります。
もちろん、指定席のある快速や他の観光列車を組み合わせるのもアリですよね。
リゾートしらかみのボックス席の予約のコツ
リゾートしらかみに乗るなら、ボックス席でゆったり景色を楽しみたいという方も多いと思います。
うちも3歳の子鉄がいるので、周りを気にせず過ごせるボックス席がやっぱり理想的なんですよね。
ここでは、リゾートしらかみのボックス席をうまく予約するためのポイントをご紹介します。
リゾートしらかみのボックス席の予約のコツは?



実際に、事前受付を使えばボックス席を指定して希望を出せるので、発売と同時に自動で申し込み処理が行われます。
しかも3つまで希望条件を設定できます。
毎日の子育てに追われていると、朝10時ぴったりにPCの前にいるのってけっこう大変…。
事前受付ならスマホから簡単に済ませられて、ほんと助かりますよ。
リゾートしらかみのボックス席はどこ?


どの編成でも2号車はボックス席専用の車両になっているため、家族連れやグループ旅行でゆったり座りたい方にはぴったりの車両です。



橅(ブナ)編成・青池編成・くまげら編成のいずれでも、共通して2号車がボックス席配置になっています。
この2号車では、4人掛けのボックスシートが並んでいて、小さな子どもがいてもテーブルを囲んで安心して座れるのが魅力です。
個人的には、子鉄の息子と一緒に「お弁当を広げてのんびりできそうだな〜」と想像するだけでワクワクします。
リゾートしらかみのボックス席で家族連れ・子連れにおすすめの座席は?
2号車3番の座席は、トイレに近くて移動がしやすく、子どもの急なトイレにも対応しやすい位置にあります。
リゾートしらかみのトイレは、1号車と3号車の後方に設置されているため、2号車からだと前方の1号車のトイレがアクセスしやすいです。



実際にママ目線で想像してみても、移動距離が短いというのはすごく安心材料になりますよね。
うちも息子と一緒に乗るなら、2号車3番を最優先で狙いたいなと思っています。
トイレが近いだけで、気持ちの余裕が全然ちがいますからね。
リゾートしらかみの予約はいつからとれる?発売開始は「乗車日の1ヶ月前10時」
この「10時ぴったり」に動けるかどうかが、希望の座席を取れるかどうかの分かれ目になります。
時間になると同時に予約がスタートするため、数分で人気のボックス席や海側のA席が埋まってしまうことも珍しくありません。
特に子連れの場合は、席の場所にこだわることが多いので、早めの準備が欠かせません。
えきねっとや駅の窓口を活用して、1ヶ月前の発売日にしっかりチェックするのがコツですね。
リゾートしらかみの予約の取りやすい時期は?混雑状況を解説
この時期は利用者が少なく、空席が出やすくなるため、ボックス席や海側席を選びやすくなります。



私が空席状況を調べていたとき、4月下旬〜5月前半や6月、10月中旬は意外と予約が取りやすいという印象でした。
特に午後の便はゆったりしていて、小さい子どもを連れていても、安心して乗車できそうだなと思いました。
混雑を避けて、思い出に残る旅を楽しむには、予約のタイミングとシーズン選びが大切なんですね。
リゾートしらかみの予約が難しいハイシーズンはいつ?
特に8月上旬やお盆の時期は、えきねっとで見てもすぐに満席表示が出てしまうほどの混雑になります。



また、桜や紅葉の見頃を迎える4月末や10月後半も、国内外の観光客が多く、指定席を取るのが難しくなる印象です。
それでも、1便よりも3便などの午後発を選ぶと、やや余裕があるケースもあります。
旅の日程に柔軟性があるなら、混雑期のピークをほんの少し避けるだけでも、取れる確率がグンと上がりますよ。
リゾートしらかみの混雑状況は?
特に週末や連休など、旅行の計画が集中しやすい日は満席になるスピードがとても早いです。
子ども連れでボックス席を狙う場合は、早めの情報収集がとても大事だなと感じました。



えきねっとでは、リアルタイムで空席状況が確認できるので、定期的にチェックするのがおすすめです。
実際に確認してみると、火曜や水曜の午後の便は空きが目立っていて、落ち着いた旅ができそうだと感じました。
小さな子どもとの旅行では、こうした静かな時間帯を選ぶことで、周囲にも気を使いすぎず、親もリラックスできますね。
リゾートしらかみの基本情報まとめ
リゾートしらかみの魅力を最大限に楽しむには、運行区間や時刻、料金などの基本情報を押さえておくことが大切です。
特に子連れで計画するなら、出発時間や所要時間、お得なきっぷもチェックしておきたいところです。
①運行区間・時刻表
運行区間は「秋田駅 ⇔ 東能代 ⇔ 能代 ⇔ 深浦 ⇔ 鰺ヶ沢 ⇔ 弘前 ⇔ 青森駅」となっていて、1日1~2往復運転されています。
列車の所要時間はおよそ5時間で、途中には日本海の絶景や白神山地のふもとを通る贅沢なルートになっています。
小さな子どもと一緒に乗るなら、途中駅での休憩時間や見どころもたっぷりあって、飽きずに楽しめそうです。
時刻表は季節ごとに異なるので、必ず【公式サイト(JRE「のってたのしい列車」)】で最新情報をチェックしてくださいね。
②料金とお得なきっぷ
また、お得なフリーパスも用意されています。
基本の乗車料金は「乗車券」+「指定席特急券」または「普通列車グリーン券」となっています。



例えば、秋田〜青森の片道だと、大人で約5000円前後です。
JR東日本が販売する「五能線フリーパス」や「大人の休日倶楽部パス」を使うと、自由に途中下車できてお得感があります。
子ども料金も割引があるので、家族旅行の計画を立てる前に、きっぷの種類とルールを確認しておくのがおすすめです。
③3種類の編成と内装の特徴
それぞれ車内のデザインや座席配置が違うので、どの編成に乗れるかも旅の楽しみのひとつになります。
編成名 | 特徴 | おすすめ層 |
---|---|---|
橅(ブナ) | 木の温かみを感じられるリラックス空間 | 大人旅・落ち着いた旅 |
青池 | 日本海の水平線と十二湖をイメージした外観デザインが魅力的な車両 | 景色重視派 |
くまげら | 白神山地に生息するクマゲラと日本海の夕日をイメージした赤とオレンジを基調とした華やかな外観デザインが特徴 | 子連れ・グループ旅 |
「橅」は木を基調とした落ち着いた内装で、大人旅にぴったり。
子連れでも落ち着いた雰囲気で過ごせそうです。
「青池」は青森の湖「青池」をイメージした爽やかなブルー系のデザインで、海側の眺望席が人気。
「くまげら」は2号車はボックス席になっており、座席をフルフラットにすることが可能です。
小上がりのように使えるため子連れに嬉しいですね。



私としては、息子と一緒に乗るなら断然「くまげら」に乗ってみたいです。
ボックス席でお弁当を広げて、ゆったり海を眺めながら過ごせたら最高ですね。
まとめ
こちらの記事では「リゾートしらかみ予約が取れない時の対処方法5選!ボックス席の予約のコツも」と題してまとめました。
リゾートしらかみ予約が取れない時の対処方法5選! | |
---|---|
予約開始時期 | 乗車日の1ヶ月前10時から |
予約が取りやすい時期 | 平日、春・梅雨・秋の中旬などのオフシーズン |
ハイシーズン | GW、夏休み、お盆、年末年始、紅葉シーズン |
おすすめ編成 | 子連れは「くまげら」、景色重視なら「青池」 |
お得なきっぷ | 五能線フリーパス、大人の休日倶楽部パス |
予約方法 | えきねっと、みどりの窓口、指定席券売機 |
リゾートしらかみは、自然の絶景と癒しの列車旅が同時に味わえる特別な列車です。
でも、人気列車だからこそ「予約できなかった…」という声も多いのが現実。
タイミングやコツをおさえれば、理想の座席もきっと確保できます!
子連れ旅行でも安心して楽しめるので、ぜひ家族の思い出作りに活用してみてくださいね。