子鉄くんママ3人で快適に過ごせる新幹線の座席のおすすめが気になる!
新幹線の座席選び、3人で乗るとなるとちょっと悩みますよね。
新幹線の座席で3人で乗る場合には、3人掛けシートや子連れの3人家族には多目的トイレ近くの号車がおすすめです。
こちらの記事では、目的別に新幹線の座席のおすすめ(3人の場合)を詳しく紹介していきます。
座席の選び方ひとつで、旅の快適さはぐんとアップしますよ。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
新幹線座席のおすすめ6選!
新幹線で3人旅行する時の座席選び、迷いますよね。
ここでは、3人旅での「会話のしやすさ」「快適性」「荷物の量」「足元の広さ」「予算」「子連れ」に合わせた、新幹線のおすすめの座席選びを6つご紹介します。
①会話優先なら3人掛けシート
新幹線の普通車は「3人掛け+2人掛け」の配列になっていて、Aが窓側、Cが通路側、Bがその真ん中にあたります。
この並びで取れば、おしゃべりもスムーズだし、お菓子を分け合ったりするのも楽ちんですよ。



わが家でも家族3人で移動する時は、できるだけ3人並びで確保するようにしています。
ただ、混雑時は全員並び席が取れないこともあるので、早めの予約が安心ですね。
②快適性を重視するなら2人掛け+1人席
例えばママと子どもは2人掛け側に、もう一人の大人はC席にすることで、座席に余裕が生まれます。
それぞれに肘掛けがあり、隣が知らない人じゃないというだけで、快適さが段違いなんですよ。



グループでいても、ちょっと距離が欲しい時にはこのスタイル、個人的にすごくおすすめです。
小さいお子さんがいる場合にも、隣に気を遣わずに済むのは本当にありがたいですよ!
③荷物が多い時は1番後の座席
この席の後ろにはスペースがあるので、そこに荷物を置くことができます。



東海道・山陽・九州新幹線では「特大荷物スペース付き座席」として、事前予約が必要になっていることもあります。
荷物が160cmを超えるサイズなら、予約なしでは持ち込めない可能性もあるので注意してくださいね。
駅の掲示や予約サイトに注意書きがあるので、出発前にチェックしておくと安心です。
| 荷物の大きさ | 置き場所 | 注意点 |
|---|---|---|
| 160cm以下 | 座席上の棚 | 予約不要 |
| 161~250cm | 特大荷物スペース | 専用座席の予約が必要 |
④足元を広くとりたいなら一番前の席
この席は前に人がいないので、前席がリクライニングしてくることがなく、足元が開放的なんですよ。
テーブルも前の壁についているタイプなので、広々と感じます。



ベビーカーや荷物を足元に少し置いても圧迫感が少ないので、子連れにはうれしいポイント。
ただし、最前列は人気なので早めの予約が必須です!
⑤予算に余裕がある場合はグリーン車
2人掛け×2列のゆったりした配列で、座席もふかふか。リクライニングも深くて快適です。
さらに、電源があったり荷物スペースが広かったりと、設備も整っています。
混雑しづらいので、子どもが少し声を出してしまっても、気持ちに余裕をもてるのも大きなポイント。



お値段は少し上がりますが、家族3人でのんびり旅行を楽しみたいときには、本当におすすめです!
| 項目 | 普通車 | グリーン車 |
|---|---|---|
| 座席配列 | 3-2 | 2-2 |
| 座席幅・足元 | 標準 | 広め |
| 電源 | 一部あり | 全席あり |
| 料金 | 通常 | +数千円程度 |
⑥子連れの3人家族なら多目的トレイの近く号車がおすすめ
小さな子どもと一緒に新幹線に乗るとき、気になるのがトイレの位置ですよね。



特に「多目的トイレ」や「多目的室」が近くにあると、おむつ替えや体調が悪くなったときにもすぐに対応できて本当に助かります。
新幹線の種類によって、その設置場所が違うので、号車選びはとっても大事。
下の表に、代表的な新幹線ごとに多目的トイレと多目的室のある号車をまとめました。
| 新幹線の種類 | 多目的トイレの号車 | 多目的室の号車 | 子連れにおすすめの座席エリア |
|---|---|---|---|
| のぞみ(N700系・16両) | 11号車 | 11号車 | 11号車付近(指定席) |
| かがやき(E7/W7系・12両) | 7号車 | 7号車 | 7号車前後(指定席) |
| はやぶさ(E5/H5系・10両) | 5号車ほか(複数車) | 5号車 | 5〜6号車周辺(指定席) |
| つばさ(E8系・7両:11〜17号車) | 12号車 | 12号車 | 11〜12号車(グリーン隣接/設備近接) |
| つばさ(E3系・7両:11〜17号車) | 11号車ほか(編成により異なる) | 11号車 | 11〜12号車(設備近接) |
| さくら(N700系・8両) | 7号車 | 7号車 | 6〜7号車(設備近接/静かめ) |
多目的トイレの近くは、子連れや車椅子利用者が多めなので、お互いに気を使わずに過ごしやすいのも◎。
ちなみに「多目的室」は、授乳や体調不良のときに乗務員さんへ申し出て使わせてもらえるスペースです。
うちの子は3歳ですが、まだ急なトイレも多いので、なるべくトイレの近くの号車を選ぶようにしています。
新幹線座席のおすすめに関するよくある質問
新幹線座席のおすすめに関するよくある質問をまとめました。
- 新幹線の3人席ではどちらが上座ですか?
-
一般的なマナーでは、新幹線の3人掛け(A・B・C席)では「窓側(A席)」が上座とされています。
真ん中のB席は下座、通路側のC席はその中間という位置づけになります。
たとえば、上司・部下や目上の親族との旅行などで、席順が気になる場面では、このルールが参考になりますよ。
ただし、移動のしやすさや荷物の置きやすさを重視して、あえて通路側を上座とする考え方も一部にはあります。
結局のところ、相手との関係性や希望を聞いた上で決めるのが、いちばんスマートかもしれませんね。
- 新幹線の3人席の通路側はどこですか?
-
新幹線の普通車は、左右に分かれて「3人掛け(A・B・C)」「2人掛け(D・E)」の配列になっています。
3人掛け側の通路席は「C席」、2人掛け側の通路席は「D席」となっています。
なので、家族やグループで通路側を取りたいときは、どちらの列に座るかをよく確認することが大切です。
個人的には、子どもと2人で座るときは2人掛け側の「D・E」を使うと、隣が知らない人じゃないので安心感があります。
また、トイレや売店などへ移動しやすいのも通路側のメリットですね。
まとめ:新幹線の座席おすすめ!3人で快適に過ごすための選び方5選
こちらの記事では「新幹線の座席おすすめ!3人で快適に過ごすための選び方5選」と題してまとめました。
3人での新幹線旅行、座席選びひとつで旅の快適さがグッと変わります。
| シーン | おすすめ座席 | 理由・ポイント |
|---|---|---|
| 会話を楽しみたい | 3人掛けシート(A・B・C) | 横並びでおしゃべりしやすい |
| 快適さ重視 | 2人掛け+通路1人席 | 座席に余裕ができてリラックスできる |
| 大きな荷物あり | 車両最後列+特大荷物スペース付き | 荷物を後ろに置ける/要予約に注意 |
| 足元広く使いたい | 最前列 | リクライニングの影響がなく開放感がある |
| 少し贅沢に | グリーン車 | 座席が広く静かで快適。設備も充実 |
| 子ども連れ | 多目的トイレ・室が近い号車 | のぞみ11号車、はやぶさ11号車などがおすすめ |
わたし自身、小さな子どもと一緒に移動することが多いので、トイレの近さや通路側のありがたみをすごく実感しています。
この記事が、みなさんの楽しい新幹線旅のヒントになればうれしいです!
