子鉄くんママ特急わかしおの座席のおすすめが知りたい!
特急わかしおの座席で海側なのは下り(東京→安房鴨川)は進行方向左側、上り(安房鴨川→東京)は進行方向右側。
特急わかしおの座席のおすすめや海側の座席がどこか気になっている方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では「特急わかしおの座席おすすめ4選!景色のいい海側席はどこ?」と題してまとめていきます。
特急わかしおの荷物置き場やコンセントの位置についても詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。
わかしお座席のおすすめ4選!


わかしおの座席のおすすめは下記の4つです。
- 海側で景色を楽しむなら:下りはA・B席(左側)、上りはC・D席(右側)が海側。
- 1人旅におすすめ:中ほどの窓側席で静か&電源コンセント付きが快適!
- 子連れにおすすめ:最後部座席+荷物スペース近くが動きやすくて安心。
- カップルにおすすめ:海側ペア席+座席回転で向かい合わせデートも◎
せっかくの特急なんだから、景色を楽しみたいし、快適な空間で過ごしたいですよね。
ここでは「海側で景色を見たい人」「1人旅」「子連れ」「カップル旅行」など、目的別におすすめの座席を4つ厳選して紹介します。
わかしお座席のおすすめ①海側で景色を楽しむなら下りは進行方向左側・上りは進行方向右側
予約時にシートマップで進行方向と窓位置も確認すると失敗しにくいですよ。



とくに、勝浦〜安房小湊〜鴨川にかけては、海が近くて迫力ある景色が楽しめます。
晴れた日は、青い海と空が広がって子どもも大喜び!
座席は2+2の配列で、進行方向によって海側が変わるので、行きと帰りで逆の席を選ぶと両側の景色を味わえておトクな気分に。
ちなみに、東京湾側の景色が広がるのは京葉線区間。
出発直後は右側のAB席が見やすいです♪
わかしお座席のおすすめ②1人旅におすすめは?
わかしおに使われているE257系500番台では、窓側に電源コンセントが付いている編成が多く、スマホの充電やPC作業も安心です。



通路側には電源がないケースがあるので、「電源欲しいな〜」という人は窓側指定が必須です。
また、車両の端やトイレ付近は人の出入りが多いので、静かさを重視するなら中間の座席がベスト。
移動中は音楽を聴いたり景色をぼーっと眺めたり、自分時間を大切にしたいですよね♪
わかしお座席のおすすめ③子連れにおすすめは?



この位置はトイレにも近くて、荷物を置ける背面スペースやデッキにもすぐ出られるので、動きやすさがぜんぜん違うんです。
わかしおに使われているE257系500番台では、5両・10両どちらの編成でも、各車両の最後部にベビーカーやキャリーを置けるちょっとした空間があります。
5両編成のときは1号車の後方でも同じように使いやすいですよ。
予約のときは、シートマップで「トイレ+最後列」を目印にすると失敗しません。
泣いた時もすぐデッキに出られるし、ママのストレスもかなり減りますよ。
わかしお座席のおすすめ④カップルにおすすめは?
向かい合わせにもできる回転式の座席なので、景色を見ながら一緒にお弁当を広げるのもおすすめ。
日中の便を選べば、太平洋のキラキラした海と青空の組み合わせが最高の演出に♪



下り(東京→安房鴨川)ではA・B席、上りではC・D席が海側なので、予約の時に要チェックです。
特別な記念日やデートには、わかしおの「海ビュー」を2人で満喫してみてはいかがでしょうか?
わかしお座席のおすすめ!東京行きで海側の座席はどこ?
東京行き(上り)のわかしおで、海側の景色を楽しみたいなら「C・D席」を選ぶのが正解です!
わかしおが通る外房線は、太平洋(海)が線路の東側にあります。
なので、上り列車では進行方向の右側=C・D席が海に面しているんですね。



とくに、安房鴨川〜勝浦〜上総一ノ宮の区間は、海と列車の距離が近くて、本当に開放感バツグンなんです。
晴れた日は、水平線がくっきり見えることもあります。
えきねっとなどの予約サイトでは、座席レターや進行方向が確認できるシートマップがあるので、そこから「C・D席」側を選んでくださいね!
わかしおの座席は回転する?
わかしおの座席は「手動で回転できるタイプ」です!
使われているE257系500番台は、特急用の快適設計になっていて、進行方向に合わせて座席を回せるのが嬉しいポイントなんですよね。



家族連れやグループ旅行のときには、向かい合わせにして「ちょっとした個室風」にするのも楽しい使い方です。
ただし、混雑しているときは他の乗客の迷惑にならないように、周りを見ながら静かに回すのがマナーです。
わかしおの座席で窓の柱を避けるには?
わかしおの座席で窓の柱を避けたいなら、5〜10番あたりの中ほどの席を選ぶのが一番安心です!
E257系500番台では、座席と窓の位置が完全にそろっているわけじゃなくて、席によっては窓の柱(ピラー)がちょうど視界の真ん中に来ちゃうこともあるんです。



とくに最前列(1番)や最後列(15番)は、窓がなかったり、柱が視界にかぶったりしやすいので、できれば避けた方が無難です。
予約サイト「えきねっと」などでシートマップ表示付きの座席指定を使えば、窓の位置も確認できるので、細かくチェックしながら選べるのがありがたいポイント。
わかしおの荷物置き場はどこ?
荷物を置くなら各車両の最後部座席の背面スペースがいちばん使いやすいです!



わかしお(E257系500番台)には、新幹線みたいな「特大荷物スペース付き座席」はありません。
でも、最後部の座席の後ろには空間があって、そこにベビーカーやスーツケースを立てて置いている人が多いんですよね。
また、ドア近くのデッキ部分にも置ける場合がありますが、ここは人の出入りが多くて混雑しがちなので、ちょっと気を使います。
うちはいつも最後部寄りの席を指定して、背面にベビーカーを置かせてもらってます。
席もすぐそばだから安心感もあって、ほんとラクでした♪
わかしおの座席に関するよくある質問
わかしおの座席に関するよくある質問をまとめました。
特急わかしおには自由席はありますか?
2024年春から「わかしお」は全車指定席となり、自由席は廃止されました。
その代わりに「座席未指定券」という制度があって、空いている席に座ることはできます(ただし、指定済みの人が来たら席を譲る必要があります)。



とくに混雑する土日や長期休みの時期は、立ちっぱなしになるリスクもあるので、できれば事前に座席指定しておくのがおすすめです!
ちなみに料金は、座席指定券と未指定券で同じ。だったら指定しといた方が安心だな〜って思います。
うちは子連れ移動なので、絶対に座りたい(笑)→いつもえきねっとで事前に確保してます♪
特急わかしおにはコンセントはありますか?
特急わかしおにコンセントはあります。
E257系500番台では、窓側の席にコンセントが設置されていて、スマホやタブレットの充電ができます。



ただし、通路側の席にはついていないことが多いので、電源が必要な方は「窓側」を選んでくださいね。
また、一部の古い編成や未整備の車両だと、コンセントが使えないこともあるので、心配な場合は予備バッテリーも持っておくと安心です。
わたしも子どもにYouTube見せるとき、充電が残り10%とかだったら泣きたくなるので(笑)、窓側電源は本当に助かってます!
わかしお号の指定席の料金はいくらですか?
特急わかしおの指定席料金は、乗車距離によって決まっています。
2024年春の制度変更で、自由席が廃止され、料金も見直されました。
| 乗車距離 | 特急料金(指定席/座席未指定券) |
|---|---|
| 〜50km | 760円 |
| 〜100km | 1,020円 |
| 〜150km | 1,580円 |
たとえば、東京〜勝浦(約97km)は1,020円、東京〜安房鴨川(約145km)は1,580円が目安です。
別途、乗車券も必要になります。
「えきねっと」でチケットレス割引を使えば、さらにちょっとおトクになる場合もありますよ。
わたしは「席を選べておトクになるなら、ネット予約一択!」ってことで、いつもスマホでポチッとしてます♪
まとめ:特急わかしおの座席おすすめ4選!景色のいい海側席はどこ?
こちらの記事では「特急わかしおの座席おすすめ4選!景色のいい海側席はどこ?」と題してまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車両形式 | E257系500番台(2+2配列・全車指定席) |
| 自由席 | なし(2024年春〜 全車指定席化) |
| 海側の座席 | 下り:A・B席(左側) 上り:C・D席(右側) |
| 座席回転 | 手動で回転可能(向かい合わせOK) |
| コンセント | 窓側に設置(編成により差あり) |
| 荷物置き場 | 各車両の最後部背面 or デッキの空きスペース |
| ピラー(柱)対策 | 中ほどの5〜10番台席が景色を遮られにくい |
| 指定席料金 | 〜50km:760円 〜100km:1,020円 〜150km:1,580円(+乗車券) |
わかしおの座席選びは、旅の快適さを大きく左右する大事なポイントです。
海側の景色を楽しみたい人、子連れで移動しやすい席を探している人、それぞれに合った座席の選び方がきっと見つかるはず。
これからわかしおに乗る予定がある方は、ぜひこの記事を参考にして、より楽しく、より安心な移動時間を過ごしてくださいね♪
