ウエストエクスプレス銀河座席のおすすめ5選!座席の種類の違いは？

結論、ウエストエクスプレス銀河のなかで最もおすすめなのは完全個室タイプのプレミアルームです！

こちらの記事では子連れ旅の場合やカップルや夫婦旅の場合など目的別にウエストエクスプレス銀河の座席のおすすめを紹介していますのでぜひご覧ください。

シーン	おすすめ座席
夜行便で熟睡したい	プレミアルーム（個室）
4人のグループ旅	ファミリーキャビン（半個室）
子連れ旅	ファミリーキャビン（半個室）
カップル・夫婦旅	プレミアルーム（個室）
コスパ重視	クシェット（ノビノビ席）
女子旅・女性一人旅	女性専用リクライニング席（2号車1A〜4D）

ウエストエクスプレス銀河の座席のおすすめ5選！

ウエストエクスプレス銀河の座席のおすすめは下記の5つです。

シーン	おすすめ座席	号車	主な特徴	利用条件・注意点
夜行便で熟睡したい	プレミアルーム（個室）	6号車	鍵付き個室／シートをフラット化できベッド感覚／荷物スペース・照明あり	昼行：1名用=1名、複数名用=2〜3名／夜行：1名用=1名、複数名用=2名まで
4人のグループ旅	ファミリーキャビン（半個室）	3号車	ベンチ＋フローリング調／靴を脱いでくつろげる／座面展開で横になれる	3〜4名専用（2名以下不可）／夜行時は2室中1室のみ販売のため早めの予約推奨
子連れ旅	ファミリーキャビン（半個室）	3号車	個室的で授乳・おむつ替えもしやすい／寝かしつけがしやすい	3〜4名専用（2名以下不可）
カップル・夫婦旅	プレミアルーム（個室）	6号車	窓に沿ったベンチ型で景色◎／間接照明で落ち着いた雰囲気／静かに

夜行便で熟睡したい人にはプレミアルーム

ウエストエクスプレス銀河の夜行便でしっかり休みたい方には、完全個室タイプのプレミアルームがおすすめです。

車内とは思えない静かさで、シートをフラットにすればベッドのように眠れます。

個室には照明や荷物スペースもあり、寝返りも打てるほどの余裕があるので快適に過ごせます。

※夜行運転時は、複数名用個室は2名まで、1名用個室は1名利用のみとなります。

4人のグループ旅ならファミリーキャビン

友人同士や家族4人での旅行には、3号車にあるファミリーキャビンが最適です。

座面を広げるとベッドのようにも使えるので、夜行運転でも快適です。

子どもがいても気兼ねなく過ごせ、プライベート空間が確保できるのも魅力。

なお夜行便では2室のうち1室のみ販売されるため、早めの予約が鉄則です。

子連れにはファミリーキャビン

小さな子ども連れの旅なら、やはりファミリーキャビンが安心です。

個室タイプの空間は、授乳やおむつ替えにも対応しやすく、親子でゆったり過ごせます。

ベンチを広げると横になれるため、寝かしつけもスムーズ。

3〜4名専用で2名以下では利用できないため、ファミリーやグループでの予約が前提となります。

カップルや夫婦旅にはプレミアルーム

2人で特別な時間を過ごしたいなら、断然プレミアルームがおすすめです。

窓に沿ったベンチ型のソファは景色が見やすく、隣同士で会話を楽しむのにも最適。

静かな空間で周囲を気にせず過ごせるため、記念日旅行や夫婦旅にも人気です。

昼行便でも贅沢な座席時間を満喫でき、ゆっくりとした旅を楽しみたい方にぴったりです。

コスパ重視ならクシェット

リーズナブルに銀河を楽しみたいなら、クシェットが一番のコスパ席です。

寝台料金が不要で「横になれる」のが最大の魅力で、上下2段×向かい合わせのボックス型です。

各席に照明と小物置きがあり、想像以上に快適に過ごせます。

ただし相席になることがあるため、静かに過ごしたい方や女性は女性専用席も検討すると安心です。

1人旅ならファーストシート

ウエストエクスプレス銀河を1人でじっくり楽しみたいなら、1号車のファーストシートがおすすめです。

グリーン車相当のゆったりとした1ボックス1名専用席で、まわりを気にせず静かに過ごせるのが魅力。

読書をしたり、車窓を眺めたり、自分のペースで過ごせるソロ仕様の快適空間です。

1人で過ごす時間を大切にしたい方や、鉄道旅を味わいたい方にぜひ選んでほしい座席です。

女子旅なら女性専用席（2号車1A〜4D）

気軽な女子旅や一人旅の女性には、女性専用リクライニング席がおすすめです。

2号車の1A〜4Dが女性専用区画となっており、男性は購入できません（※小学生以下の男児同伴はOK）。

深く倒せるリクライニングシートで、夜行便でも思った以上にリラックスできます。

トイレは編成内に複数あるため、夜行でも安心して過ごせます。

ウエストエクスプレス銀河の座席ごとの違いは？

ウエストエクスプレス銀河の魅力は、旅のスタイルに合わせて選べる多彩な座席タイプにあります。

個室・半個室・開放型などさまざまな構造が用意されていて、静かに休みたい人から賑やかに過ごしたいグループまで対応しています。

女性専用区画や更衣室も整備されているので、女性一人旅でも安心感があります。

以下の表に、代表的な座席タイプと特徴をまとめました。旅の目的に合わせて比較してみてください。

座席タイプ	号車	利用条件	形状・特徴	おすすめシーン
プレミアルーム	6号車	昼行：1名用＝1名／複数名用＝2〜3名 夜行：1名用＝1名／複数名用＝2名まで	鍵付き個室／フラットシート／静音	夜行便／カップル・夫婦／静かに休みたい人
ファミリーキャビン	3号車	3〜4名専用／2名以下利用不可	半個室／ベンチ＋フローリング調／靴脱ぎOK	家族旅行／グループ旅／子連れ
クシェット	2号車・5号車	1名〜／相席あり	上下2段ボックス型／個別照明／横になれる	一人旅／コスパ重視／鉄道ファン
ファーストシート	1号車	1名専用ボックス	グリーン席相当／1ボックス1名	ソロ旅／静かに作業したい人
リクライニングシート	2号車・3号車	指定席（2号車14席／3号車20席）	深リクライニング／開放感あり	短距離利用／女子旅／おひとり様
女性専用リクライニング	2号車（1A〜4D）	女性・小6以下男児の同伴可	女性専用区画／更衣室近く／静か	女子旅／女性の一人旅

ウエストエクスプレス銀河の座席に関するよくある質問

ウエストエクスプレス銀河の座席に関するよくある質問をまとめました。

女性専用席はどこ？

2号車の前方、1A〜4Dが女性専用席として設定されています。女性本人と小学生以下の男児のみ利用可能です。

クシェットは1人でも利用できますか？

はい、1人でも利用可能です。ただし相席になる場合があります。

ファミリーキャビンは2人では利用できませんか？

はい、3〜4名専用となっており、2名以下での予約はできません。

プレミアルームの料金は高いですか？

普通指定席よりは高めですが、夜行便での快適さを考えると十分価値があります。

座席の海側はどちら側ですか？

運行区間と日程によって変わります。運転カレンダーを確認し、進行方向と海側を照らし合わせて選ぶのが安心です。

まとめ：ウエストエクスプレス銀河座席のおすすめ5選!座席の種類の違いは？

こちらの記事では「ウエストエクスプレス銀河座席のおすすめ5選!座席の種類の違いは？」と題してまとめました。

夜行で熟睡したいなら個室のプレミアルーム、家族旅行ならファミリーキャビン、コスパ重視ならクシェットが最適です。

女性の一人旅や女子旅では、女性専用席を選ぶと安心して過ごせます。

人気席は発売数が限られているので、早めの予約と運行スケジュール確認が成功のポイントです。

目的	おすすめ座席
夜行で熟睡	プレミアルーム
家族や友人4人旅	ファミリーキャビン
子連れ旅行	ファミリーキャビン
カップル・夫婦	プレミアルーム
コスパ重視	クシェット
女性1人旅・女子旅	女性専用リクライニング

ウエストエクスプレス銀河の座席は、どれも個性的で魅力的。

自分に合った席を選んで、特別な鉄道の旅を楽しんでくださいね。